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くすのき 2 1樟/楠】

クスノキ科常緑高木暖地自生し、また公園などに植栽される。長寿で、高さ20メートル以上、直径2メートル達する。卵形先端がとがり、革質晩春黄緑小花をつけ、晩秋球形黒色果実を結ぶ。全体芳香があり、樟脳(しようのう)を採る。材は器具材とする。クス

くすのき 【楠木/楠】



植物図鑑

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くすのき (樟)

Cinnamomum camphora

Cinnamomum camphora

Cinnamomum camphora

Cinnamomum camphora

Cinnamomum camphora

Cinnamomum camphora

Cinnamomum camphora

Cinnamomum camphora

わが国本州以南から四国九州、それに暖帯から亜熱帯に広く分布しています。高さは2050メートル巨木になり、樹皮黄褐色短冊状に縦に裂けます。卵形から楕円形対生し、表面には光沢あります全体樟脳含みを傷つけるとにおいます。5月から6月ごろ、葉腋から円錐花序をだし、小さな黄白色の花を咲かせます。果実液果で黒紫色熟します。中国では「樟」と呼ばれます。新の展開とともに、古い一部紅葉して落葉します。
クスノキ科ニッケイ属常緑高木で、学名Cinnamomum camphora。英名は Camphor tree
クスノキのほかの用語一覧
シロダモ:  犬樫  白だも
タブノキ:  椨の木
ニッケイ:  樟  肉桂  藪肉桂
ハマビワ:  ばりばりの木


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楠木

読み方
楠木くすのき


ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

クスノキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/19 13:53 UTC 版)

(くすのき から転送)

クスノキ
クスノキ
クスノキ(1897年
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: クスノキ目 Laurales
: クスノキ科 Lauraceae
: ニッケイ属 Cinnamomum
: クスノキ C. camphora
学名
Cinnamomum camphora
(L.) J.Presl
和名
樟、楠
英名
Camphor Laurel

クスノキ(樟、Cinnamomum camphora)とは、クスノキ科ニッケイ属の常緑高木である。一般的にクスノキに使われる「楠」という字は本来は中国タブノキを指す字である。別名クスナンジャモンジャ(ただし、「ナンジャモンジャ」はヒトツバタゴなど他の植物を指して用いられている場合もある)。

暖地で栽培される変種としてホウショウがある。食用となるアボカドや、線香の原料となるタブノキ樹皮香辛料などに利用されるシナモンは近縁の種である。

目次

特徴

周囲10m以上の巨樹になる個体も珍しくない。単木ではこんもりとした樹形をなす。木肌は綿密で、耐湿・耐久性に優れている。はつやがあり、革質で、先の尖った楕円形で長さ5~10cm。主脈の根本近くから左右に一対のやや太い側脈が出る三行脈である。その三行脈の分岐点には一対の小さな膨らみがあり、これをダニ室という(後述)。4月末から5月上旬にかけて大量に落葉する。

5月から6月にかけて、白く淡い黄緑色の小さなが咲く。10月から11月にかけて、直径7~8mm程度の青緑色で球形の果実が紫黒色に熟す。が食べて種子散布に与るが、人間の食用には適さない。中には直径5~6mm程度の種子が一つ入っている。

各部全体から樟脳の香りがする。樟脳とはすなわちクスノキの枝葉を蒸留して得られる無色透明の固体のことで、防虫剤医薬品等に使用される。カンフル注射のカンフルはこの樟脳を指しており、“camphora”という種名にもなっている。

生育地

世界的には、台湾中国ベトナムといった暖地に生息し、それらの地域から日本に進出した。(史前帰化植物)

日本では、主に、本州西部の太平洋側、四国九州に広く見られるが、特に九州に多く、生息域は内陸部にまで広がっている。生息割合は、東海・東南海地方、四国、九州の順に8%、12%、80%である。人の手の入らない森林では見かけることが少なく、人里近くに多い。とくに神社林ではしばしば大木が見られ、ご神木として人々の信仰の対象とされるものもある。

利用

全体に特異な芳香を持つことから、「臭し(くすし)」が「クス」の語源となった。「薬(樟脳)の木」が語源とする説もある。またそのことや防虫効果から元来虫除け(魔除けアジア圏では古来から虫()は寄生虫病原菌などの病魔を媒介すると考えられていた)に使われたくす玉(楠玉)の語源であるという説もある。材や根を水蒸気蒸留し樟脳を得る。そのため古くからクスノキ葉や煙は防虫剤、鎮痛剤として用いられ、作業の際にクスノキを携帯していたという記録もある。また、防虫効果があり、巨材が得られるという長所から家具飛鳥時代仏像にも使われていた。

枝分かれが多く直線の材料が得難いという欠点はあるが、虫害や腐敗に強いため、古来から船の材料として重宝されていた。古代の西日本では丸木舟の材料として、また、大阪湾沿岸からは、クスノキの大木を数本分連結し、舷側板を取り付けた古墳時代の舟が何艘も出土している。その様は、古事記の「仁徳記」に登場するクスノキ製の快速船「枯野」の逸話からもうかがうことができる。室町から江戸時代にかけて、軍船の材料にもなった。

クスノキの葉は厚みがあり、葉をつける密度が非常に高いため、近年交通騒音低減のために街路樹として活用されることも多い。




「クスノキ」の続きの解説一覧


漢字辞典

出典:漢字辞典



  • 画数:20
  • 音読み:ヨ
  • 訓読み:くすのき
  • ピンイン:yu4
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