楠木正季とは? わかりやすく解説

くすのき‐まさすえ〔‐まさすゑ〕【楠木正季】

読み方:くすのきまさすえ

[?〜1336]南北朝時代武将河内の人。正成の弟。名は七郎。正成とともに後醍醐天皇仕え湊川足利尊氏の軍に敗れて自害

楠木正季の画像
紋所の「菊水

楠木正季

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/08 09:39 UTC 版)

楠木 正季(くすのき まさすえ)は、鎌倉時代後期から南北朝時代武将河内国豪族楠木正成の弟。七郎・帯刀と称した。


  1. ^ a b c d 大山眞一「中世武士の生死観(7)―『太平記』における「死にざま」と「生きざま」の諸相」日本大学大学院総合社会情報研究科紀要 No.10, 343-354 (2009) 日本大学、2021年1月10日閲覧。
  2. ^ 平輪, 光三、佐々木, 靖章『野口雨情』(snippet)日本図書センター、1987年https://books.google.co.jp/books?id=BUPUAAAAMAAJ  p.15 によれば楠木正季より数えて十代の野ロ勝親が、徳川光圀から賜ったとつたわる茶碗を親友にゆずったとある。


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