integrate
「integrate」とは、統合する・まとめる・合体するのことを意味する英語表現である。
「integrate」とは・「integrate」の意味
「integrate」とは、「統合する、一本化する、結合する」の意味を持つ動詞の英語表現である。他にもintegrateには「~を積分する、~と平等になる、~への差別を廃止する」などの意味も含まれる。またintegrateは形容詞でもあり、「完全な、各部分がそろっている」といった意味合いがある。「integrate」の発音・読み方
「integrate」の発音記号は「íntəgrèit」、音節は「in・te・grate」であり、カタカナ読みは「インテグレイト」である。「í」の部分は「エ」と「イ」を同時に言うイメージで「イ」と発音するのがコツである。「n」は舌先を前歯の裏の歯茎につけ、口から息が出ないようにしてから、鼻から「ン」という音を出す。「t」は舌先を前歯の裏の歯茎につけ、息を止めたまま息で破裂させるように「トゥ」と発音する。「ə」は口を少し開けた状態で、弱く曖昧に「ア」と言うのがポイントである。「g」の所は舌の後ろを上げ、上あごの奥につけてから息を止めた状態で舌を離し、息を破裂させるイメージで「グッ」と発音する。「r」は舌先を内側に巻き、口に触れないように「ル」のような音を出す。「e」は日本語の「エ」とほとんど同じ発音であるが、唇を左右に少し大きめに開けて音を出すのがコツである。英単語の最後の部分「it」については、先に解説した「í」及び「t」の部分の発音の仕方と同じである。
「integrate」の活用変化一覧
「integrate」の主な活用変化は以下の通りである。・integrates(三人称単数現在形)
・integrated(過去形・過去分詞形)
・integrating(現在分詞形)
「integrate」の派生語
integrateの派生語は「統合的な、集成的な」といった意味を持つ「integrative」である。「integrate」の語源・由来
「integrate」は、ラテン語であるintegro(一体となった状態にする)や同じくラテン語のinteger(完全な)などが語源になっていると言われている。「integrate」の覚え方
「integrate」の覚え方としては、カタカナ読みである「インテグレイト」から英単語の持つ意味を覚えるという方法がある。例えば「インドはグレート・ブリテン王国の領土として統合する」といった文章を作成して暗記しておくと覚えやすいだろう。「integrate」の類語
「integrate」の類語としては、「combine(~を結合する、合併させる、兼ね備える)、accommodate(収容する、乗せる、宿泊させる)、amalgamate(合併する、融合する、混和する)」などが挙げられる。「integrate」の対義語
「integrate」の対義語としては、「dispersion(分散、ばらつき、散乱)、scattering(散在する、分散した、ばらばらの)、thinscattered(間が空いてバラバラである事)」などがある。「integrate」を含む英熟語・英語表現
「integrate into」とは
「integrate into」とは、「~に溶け込む、~に統合する、~に吸収する」などの意味を持つ英熟語である。例えば「新しいシステムに統合する」を英訳すると「Integrate into a new system.」となる。
「integrated circuit」とは
「integrated circuit」とは、「ICチップ集積回路」の事を意味する英熟語であり、略して「IC」とも呼ばれている。 ICチップ集積回路は高度な機能を持っている電子部品であり、トランジスタやコンデンサなど、数多くの細かな電子パーツが一つの基板上に連結されている。大量のデータの記憶や複雑な処理ができるといった特徴を持っている。
「integrate with」とは
「integrate with」とは、「~と統合される、~と合体させる、~に融合する」といった意味合いがある英熟語である。「integrate with」を使った例文としては「Integrate with existing applications.(既存のアプリケーションと統合される。)」、「Integrate with the international economy.(世界経済に融合する。)」などが挙げられる。
「integrate」の使い方・例文
「integrate」を使用した主な例文としては、「They have set up a joint holding company to integrate their businesses.(彼らは共同で持ち株会社を設立して事業を一本化した。)」、「This should make it possible to integrate any legacy data into new system.(これにより、既存のあらゆるデータを新しいシステムに統合する事ができる。)」、「You have to integrate exercise with daily life.(生活に運動を取り入れるべきである。)」、「Arrange and integrate in the mind.(心の中で整理してまとめる。)」などが挙げられる。INTEGRATE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/18 04:51 UTC 版)
INTEGRATE(インテグレート)は、資生堂が2006年8月21日から資生堂フィティットを通じて展開している、セルフメーキャップブランドの名前である。資生堂のメガブランド構想第5弾。
- ^ セブン-イレブン・ファミリーマートは独自ブランドで展開している。
- ^ “資生堂の「グレイシィ」新ミューズに菅野美穂 大人女性の“簡単&上質メイク”を提供”. WWDJAPAN (2020年3月18日). 2021年5月21日閲覧。
- ^ “ハローキティとインテグレートがコラボ!限定デザインパッケージやARフィルターが登場~2021年5月21日(金)発売~”. 資生堂 (2020年5月6日). 2021年5月21日閲覧。
- 1 INTEGRATEとは
- 2 INTEGRATEの概要
- 3 “ GRACY”の商品ラインナップ〈2021年5月現在〉
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