210形とは? わかりやすく解説

210形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/05 16:04 UTC 版)

210形(210がた)とは、210の数値ないしは3桁の数値のうち上1桁目が「2」2桁目が「1」あるいは上2桁が「21」を使用する体系をもつもの。




「210形」の続きの解説一覧

210形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 05:02 UTC 版)

京成200形電車」の記事における「210形」の解説

1932年昭和7年)に200形増備車として210 - 219汽車製造製造された。仕様200形とほぼ同一空気圧縮機装備変わった程度である。 ただし公称自重200形比べて5トン重くなっている。1967年更新が行われ2000形2100形と共に編成組んで運用された。、 更新後の詳細については「京成2100形・210形・2000形電車」を参照

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210形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/31 07:44 UTC 版)

西ドイツ国鉄V160形ディーゼル機関車」の記事における「210形」の解説

詳細は「西ドイツ国鉄210形ディーゼル機関車」を参照 210形は、218形ブースターとしてのガスタービンエンジン搭載し最高速度時速160kmとしたものである。当時非電化だったミュンヘンリンダウ間で、冷暖房完備した客車による特急列車牽引するべく、最高速度引き上げ冷房電源確保のため、従来機関車よりも出力1.5倍に強化した機関車要求されたものであるガスタービンエンジンのみでないのは、ガスタービンエンジン燃費の悪さ考慮したためである。液体変速機は、ディーゼルエンジンからの推進軸とガスタービンエンジンからの推進双方別個に入力するディーゼルエンジン218形同じくMA12V956TB10形、ガスタービンエンジンはアブコ・ライコミングの53-L13形。 1970年に8両の使用開始された。当初期待通り性能発揮したが、1978年大晦日には210 008のタービン羽根破損して火災生じたため、すべてガスタービン取り外し、218.9形(218 901218 908)へと改番された。 210.4形は、218形を160km/hを出せるように改造し、210形に編入したものである1996年9月DB120形機関車インターシティ使用してミュンヘンベルリンハンブルクノンストップ列車の運転を開始したが、ノウエンベルリン間の一部非電化区間のため、2両のディーゼル機で牽引することとした。そのために状態の良い218形選定され218 430〜434、456〜46212両がそれぞれ210 430〜434、456〜462とされた。機番は改造前と同じである。その後ノウエンベルリンの間の非電化区間電化され、1998年末までに原型復帰改造され番号も旧に復された。

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210形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 10:23 UTC 版)

京成2100形・210形・2000形電車」の記事における「210形」の解説

落成から更新までの詳細については「京成200形電車#210形」を参照 210形は1932年昭和7年)に200形増備車として210 - 219製造された、車体両端運転台をもつ吊り掛け駆動車だった。基本仕様性能自重わずかに違う以外は200 - 209と全く同じである。210初代火災復旧車、1961年に全金化)のみ更新対象から外され1967年昭和42年)に5112代目)改番され、代わりに511(初代)更新対象となった511211 - 219それぞれ1967年運転台もたない全中電動車210(2代目)211 - 219として更新された。台枠を再用し車体新製、新性能化、台車変更含めた更新が行われた。車体リベットなしの普通鋼製となり、客室の窓配置は扉間4か所の片引き扉車で、17m級車体であるものの、近時期に製造され3150形3200形極力準じた仕様になった室内は、デコラは貼らず壁面ベージュ天井面は白に塗装網棚より上は天井同様に白に塗装された。座席の袖仕切3200形同様にU字タイプパイプになった送風機は、三菱電機製の首振扇風機設置し背面通気孔設けたほか、車端部円形通気孔設けた足回りも、ほぼ完全新製となった駆動装置台車・主電動機組み合わせは、213214217218TDカルダン住友金属工業製FS-365A・東洋電機製造製TDK-816/1Bであり、210211212215216219WNカルダン住友金属工業製FS-365・三菱電機製MB-3021-Bであった主電動機出力両者ともに110kW、歯車比78:19=1:4.11、定格速度は61.9km/hとなっている。2000形2100形組んだ2M2T編成での起動加速度は2.0km/h/sとされた。制御装置700系同様の多段式(東洋電機製ES-579A、発電ブレーキなし)となった(このことから広義700系編入されたものと考えられる)。ブレーキ装置自動空気ブレーキのままで存置された。ブレーキシューレジン化された。なお、それまで電装品一部台車モーター制御装置)については、新京成電鉄初の自社発注車250形第1編成流用されている。

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