計画変更
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当初は高速給油艦として計画された。設計は前艦型の「大鯨」と同型で変更は給油設備を追加した程度、主機も大鯨と同様にディーゼル4基を装備する予定であった。しかし計画中に友鶴事件が起きたため「大鯨」より全長を短縮、吃水を深くするなどの船体形状や艤装の設計変更がされた上で、第1艦の「剣埼」は1934年(昭和9年)12月起工、翌1935年(昭和10年)6月に進水した。しかしこの年の10月に第4艦隊事件が起き、これにより船体補強工事が必要となって工事日程が更に延びた。このころ日本は軍縮条約の破棄を既に決定しており、「剣埼」は無条約時代になってから竣工することが確実となった。条約に縛られずに空母への艤装をなるべく先行させておくこととし、空母改造時に搭載する予定だったエレベーター2基、追加の主機4基(主機は合計で8基となる)などを搭載することが決まった。これにより補給用重油の搭載量が減少し、給油艦としての能力が低くなったので1938年(昭和13年)には給油艦から潜水母艦に計画を変更して建造を行うことが決定した。 このような紆余曲折があり、「剣埼」は進水後3年以上掛けて1939年(昭和14年)1月に竣工した。
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計画変更
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「平和大橋 (広島市)」の記事における「計画変更」の解説
ただこの歩道橋は、交差点および一部の市道の廃止を前提としたものであったことから地元住民が反発したため頓挫し、2014年に新たに計画が立てられた。その案がそのまま最終案となり2017年最終決定した。 2010年時点での歩道橋架橋位置。当初計画では堤防上の道路(右側の交差点と交差点の間)を廃止し向こう側から平和大通りへの車の出入りが出来なくなることから地元住民が反発した。 2017年3月。下部工(橋脚)工事中。 2018年3月。仮桟橋に乗るクローラークレーンで上部工(桁)を橋脚の上に乗せる。
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計画変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:38 UTC 版)
当初の計画は第01・04・05・10・18編成(5M5T車)と第02・06 - 08・11・12・14・17・21 - 26編成(6M4T車)の10両編成19本を有楽町線・副都心線兼用車両として改造する計画となっていた。その後、2007年度に第01・04・05・10・18編成(5M5T車)と第02・06・07・12・14編成(6M4T車)の10両編成10本を有楽町線・副都心線兼用車両として改造する計画に変更された。この計画では2010年度内に副都心線・有楽町線兼用車両を7000系10両編成10本と10000系10両編成31本に統一する計画であった。しかし、副都心線開業後は同線でのダイヤ乱れが生じた際、副都心線非対応車と対応車が混在した状態では車両運用に制約が発生し、関係各所から苦情が多くなった。 このため、有楽町線・副都心線兼用車への統一時期を2009年度内に早めることとし、これに合わせて7000系も計画を前倒しした同年度内に10本の改造を完了させることを検討した。しかし、工期の関係等から、これは不可能であることが判明したため、後者の4編成(6M4T車、40両)を10000系車両に置き換えることが決定された。以上の経緯から、2009年度内には副都心線・有楽町線兼用車両へ統一された。改造の対象から外れた第06・07・12・14編成は2009年度までに廃車となった。 その後、第02編成は再び副都心線対応化改造の対象とされたが、同編成は第01・04・05・10・18編成に仕様をあわせるために再度制御器を更新することになり、2レベルVVVFインバータ方式、主電動機165kW出力に更新による5M5T化への変更を行った。
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