しり【尻/×臀/▽後】
読み方:しり
[名]
1 人や動物の胴体の後部で、肛門の付近の肉づきの豊かなところ。けつ。おいど。臀部(でんぶ)。
3 物事の一番あと。終わりの部分。しまい。最後。「ことばの—」「—から二番目の成績」
7 着物の裾。
8 物事や行為の結果。結果として生じた事態。また、事件の余波。とばっちり。
「その責任を持ち込んで来る—はなかった」〈徳永・太陽のない街〉
[補説] 他の語の下に付いて複合語をつくるときは一般に「じり」となる。
[接尾]助数詞。矢羽に用いる鳥の羽を数えるのに用いる。尾羽を用いるところからの語。大鷲(おおわし)は14枚、小鷲は12枚、鷹(たか)は10枚で一尻という。
[下接語] (じり)脂尻・糸尻・押っ立て尻・織り尻・仮名尻・川尻・為替尻・勘定尻・木尻・口尻・鞍(くら)尻・交換尻・湖尻・言葉尻・賽(さい)尻・財布尻・鞘(さや)尻・地(じ)尻・瀬尻・台尻・檀(だん)尻・帳尻・月尻・出尻・どん尻・長尻・鍋(なべ)尻・沼尻・半尻・貿易尻・幕尻・眉(まゆ)尻・目尻・矢尻
い‐しき〔ゐ‐〕【居敷き/×臀】
尻
臀
「臀」の例文・使い方・用例・文例
- 臀筋はその大きさで特徴づけられている。
- あなたの臀部の上の没落
- 足または臀部が最初に見える幼児の出産
- 臀部が母の骨盤出口で現在である胎児の位置
- (人々について)胴を直立し、体が臀部の上で支えられている状態で曲げられた脚
- 臀部のつねり
- 人の臀部を露出する
- 人間の臀部に対応する動物の部分
- 赤と青色の鼻口部と臀部を持つ西アフリカ産のヒヒ
- 臀筋の筋肉の、臀筋の筋肉に関する、または、臀筋の筋肉の近くの
- 臀部の、または、臀部に関する
- 臀部のない革のゲートル
- 臀部を覆う布
- 彼のパンツの臀部は擦り切れていた
- 臀部の脂肪の極端な蓄積
- 股関節と臀部を満たす内部腸骨動脈の支流
- 身体の両側の臀部の筋肉を流れる静脈
- 大陰唇から内部の外陰部まで臀部を通る静脈
- 臀部を形成し腿部を動かす3つの大きな骨格筋
- 3つの臀筋の最も外側のもの
臀と同じ種類の言葉
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