栂とは?

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つが [2] [0] 【栂

マツ科常緑高木山地自生。幹は直立し,30メートル達する。線形に二列に密生する。雌雄同株雌花雄花とも端に単生。球果小さい長卵形。材は建材器具材・パルプに,樹皮からはタンニンをとる。近縁種にコメツガ・カナダツガなど。トガ栂の木

とが [1] 【栂

つが(栂) 」に同じ。

ツガ

別名:トガ, 栂
【英】:Tsuga sieboldii
(マツ科)


関東以南本州四国九州屋久島などに分布します。同属コメツガ:T.diversifoliaがあり、本州中部以北の亜高山地帯および僅かに四国九州分布します。モミとともに比較的低い処で、モミ・ツガを形づくっています。近年伐採もわずかなので、木材として目も触れることは、非常に少ないといえます。

木材
天然のツガの成長一般にゆっくりとしているため、年輪の幅が狭く、製材品の材面は、いわゆる糸柾になっています。関西では、ツガが、建築建具用材として好まれたとのことです。ツガの木材カンナで削ると、材面に白い粉がみえることがあり、かっては、これが、鉱物質の結晶のためとされていましたが、近年になって、フロコソイドという有機物質であることがわかりました古くから、ツガが鼠に噛られないといわれて来ているのも面白いことです。心材は、淡褐色で、やや色を帯び、辺材はやや淡色です。年輪は、はっきりみえ、粗い肌目をもっています。気乾比重は0.45~0.50 (平均値)~0.60で、針葉樹材としては重硬です。保存性は中庸で、乾燥は容易に出来ます

用途
建築材、包装車両パルプ材、枕木器具長押敷居鴨居などがあります。かつて、パルプ工業主として国産材を使っていたころ、モミなどと一緒に原料として用いられました。これは、一般にはあまりツガを建築用材として使う習慣がなかったからで、そのころは、スギさかんに建築用として用いられていました。そのスギが、現在では、大量輸入される米国産のツガと厳し競争をしているのはご承知のことでしょう


カナダつが (栂)

Tsuga canadensis

Tsuga canadensis

カナダ東部アパラチア地方原産です。自生地では高さが25メートルほどになりますが、都会では7~8メートルの高さにしかなりません。樹冠円錐形です。樹皮若木では灰褐色ですが、老木になると赤褐色になり広い割れ目できます。濃い緑色線形で、下面に2本の白い気孔ラインあります5月から6月ごろ、黄色雄花淡い緑色雌花をつけます。球果卵形で、秋に熟します。
マツ科ツガ属常緑高木で、学名Tsuga canadensis。英名は Canadian hemlock, Eastern hemlock

つが (栂)

Tsuga sieboldii

本州関東地方以西から、四国九州それに朝鮮半島分布しています。低山帯尾根筋や付近斜面生え、高さは30メートルになります。樹皮灰褐色で、深くタテ割れます。線形で、先端わずかに凹み裏面には白い気孔線があります雌雄同株で、4月ごろ先に花を咲かせ、10月には果実熟します。
マツ科ツガ属常緑高木で、学名Tsuga sieboldii。英名は Southern Japanese hemlock
マツのほかの用語一覧
カラマツ:  落葉松, 唐松
ツガ:  枝垂れカナダ栂  栂  栂  米栂
トウヒ:  蝦夷松  針樅

読み方:トガtoga

所在 大阪府堺市南区

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

読み方
つが
とが
とがさき

ツガ

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/22 02:40 UTC 版)

ツガ(栂、学名Tsuga sieboldii)は、マツ科ツガ属に分類される常緑性の針葉樹。別名をトガ[2]というが、これは、かつて咎人をはりつけるのに使ったためとの説がある。


[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e Katsuki, T. & Luscombe, D (2010年). "Tsuga sieboldii Carrière". IUCN Red List of Threatened Species. Version 3.1. International Union for Conservation of Nature.  (英語)
  2. ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Tsuga sieboldii Carrière”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2011年9月20日閲覧。


「ツガ」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2011/06/21 12:37 UTC 版)

発音


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