放送時間の例外
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「中央競馬実況中継 (日経ラジオ社)」の記事における「放送時間の例外」の解説
薄暮開催(2011年以後夏季開催については東日本大震災による電力事情から休止中)の当該日については放送時間の変更が行われる。東京優駿開催日は、第1放送の放送時間を45分拡大し17:30まで、第2放送は発走時間の調整により9:50 - 17:05と20分ずらして放送が行われる。 また正月開催、及び荒天中止による代替競馬や続行競馬が平日に行われる場合は、第1放送が株式市況中継を放送する関係で、第2放送で開催場の全競走を放送する。祝日を含む3日間開催の3日目は原則土曜の出演者・体裁に準ずるが、3場での3日間開催で、1日2場ずつの日程が組まれる場合は、開催が行われない地区の放送が休止となる場合もある。なお自然災害などにより、土曜日、日曜日の開催が取り止めとなった場合でも基本的に第1・2別内容だが、開催されている側の競馬場のレース中継を全レース行う。 さらに、冬季開催期間中であるジャパンカップ(11月最終日曜日)、有馬記念(12月第4日曜日)の開催日は、それまでは場内の混雑緩和のため、第1競走の発走時間が通常と同じ時間帯ながら、1日の発走レース数を10-11レースに制限された(2005年までの日本ダービー開催日も含む)が、現在は1日の発走を一律12競走立てとするようになったため、日没時間の関係により前倒しで発走されるようになった関係(上記2競走当該日は第1競走の発走を通常より30分程度早める)もあり、その日の第1放送の中継はその第1競走のパドック解説から放送できるようにするため、9時から開始する。 また、2020年(令和2年)7月25日から8月9日までの期間は、当初2020年東京オリンピックの開催への協力と、西日本を中心とした猛暑の避暑対策として、基から中京以西の関西地区での中央競馬の開催予定を組んでいなかったため、本来は東日本地区扱いとして、第1放送で放送している札幌競馬場(当初は函館競馬場開催予定)については、第2放送で全編放送した。ただし、第2放送の進行パートについては通常の西日本地区の開催に準じて、大阪・大手前の大阪支社スタジオから生放送し、適宜札幌競馬場にマイクを切り替えてパドック解説・レース実況を行うというパターンを採った。2021年(令和3年)7月24日から8月8日までについても同様に東京五輪への協力と、西日本の猛暑避暑対策として関西地区の開催が行われなかったため、同様に函館競馬場での開催分を全編第2放送で中継し、進行パートも大阪支社と、適宜函館競馬場の放送席をつなぐ形で放送が行われた。
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放送時間の例外
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「先読み!夕方ニュース」の記事における「放送時間の例外」の解説
大相撲期間中(奇数月)は18時スタート。大相撲の取り組み(打ち出し)が遅くなる時があり、その場合は放送開始時間が1~2分遅れることがある。 春休み・夏休みの高校野球期間中は試合展開により休止、または短縮あり。高校野球期間の短縮放送である場合は最新ニュース・天気・「ニュースの魂」の生放送と、過去に放送された特集やインタビューのアンコール放送などに当てる。祝日は原則として特別番組のため休止となるが、2008年11月24日(勤労感謝の日の振替休日)は、通常通り17時から放送された。祝日の場合、通常通りの時間で放送される場合や短縮される場合、特別番組で休止される場合(17時・18時から5分間のNHKニュースに変更)がある。 2014年8月20日の放送は当初高校野球の試合終了後から(試合展開により休止)を予定していたが、広島市で起きた集中豪雨災害に関連したニュースを放送するため、予定を変更して18時から50分間放送し、高校野球の放送はFMに迂回して行った NHKプロ野球放送日(原則上半期木曜・金曜)は17時55分まで(大相撲期間中はかつて18:00~18:20の放送だったが、現在は番組自体休止となる)、18時からは5分間、NHKニュースを放送(ただし、放送予定のプロ野球の試合が雨天などで中止になったり、移動日等で中継カードがない場合は通常放送となる。また、試合開始が18:30の場合は、本番組を18:20まで放送する場合がある)。 NHKワールド・ラジオ日本は、月~水曜日の放送は17:55~18:30まで放送を一時中断して以下の別番組に差し替え、18:30から飛び乗りで再び同時放送を行う。これは木曜・金曜でNHKプロ野球の放送がない場合も同様となる。ただし、国際放送独自編成時間帯と総理記者会見とで時間帯がかぶる場合は総理記者会見の国内同時放送が優先される。また、国際放送独自編成時間帯に大規模地震・津波警報発令による全波一斉放送の臨時ニュースがあった場合でも国内同時放送が優先される。なお、特別番組で番組自体が休止となる平日と重なる祝日では国際放送独自編成のニュースを土日と同様16時台に放送し、18時台にラジオ第1同時放送でニュースを放送。17:55~18:00、18:20~18:30 海外安全情報(東日本大震災特設ニュース期間中は休止し、前者は関東地方のニュースをそのまま放送。後者は4月1日まで18:20飛び乗りの形で本番組を同時放送し、4月4日と5日はみんなのうたの後に放送された)。 18:00~18:20 国際放送独自制作の日本語ニュース 2013年度は番組改編で国際放送独自制作の日本語ニュースが18:00~18:15とこれまでの20分間から15分間に短縮されることに加え、18:20~18:30枠の海外安全情報が廃枠となるため、飛び乗りの開始時刻が18:16に繰り上がる。 2011年1月24日は終了時間が通常より2分早い18:48だった。これはNHK会長を務めた福地茂雄が退任(当日で任期満了)に当たっての挨拶を放送するためである(国際放送はフィラー音楽に差し替え)。 2011年3月14日~25日は、本来であれば大相撲中継のため全国的に18時台のみであるが、大相撲春場所中止のため通常通りとなった。しかし、東日本大震災の特設ニュースを中心に放送。関西地方は『関西ラジオワイド』(これも大相撲開催期間は本来休止であるが、大相撲中止のため通常放送を予定していた)を休止し、他地域と同様そのまま本番組を17時台から放送。18日まではFM放送でも一部安否情報に差し替えつつも同時放送される(FM放送はステレオ放送)。その後5月6日までは「関西ラジオワイド」は16時台のみ通常放送となっていたが、17時台の「-夕方ニュース」は関西地区もネット受けをしていた。なお、5月9日から「関西ラジオワイド」は17時台の放送を再開した。
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