ひめ【姫/▽媛】
えん【媛】
姫
(媛 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 05:15 UTC 版)
姫、媛(ひめ)は、およそ皇室から公卿、将軍家、大名など高貴な身分にあった人の息女の敬称として広く用いられた。特に内親王、女王を姫宮と呼んだ。転じて遊女や風俗嬢(特に売春婦)、あるいは小さくかわいらしいもの、自分の娘(特に乳児時代)を指す場合にも用いられた。本来姫という呼称には年齢制限はなく、江戸時代までは高齢の者も姫と呼んでいたが、童話やファンタジー等の影響により現代においては「姫は幼い・若い女性」というイメージが定着し、時代劇においても高齢の女性には「姫」を用いない。
- ^ 『広辞苑』(7版)岩波書店、2018年。"姫項より"。
- ^ 『日本書紀神代講述』早稲田大学図書館蔵
媛
媛
「媛」の例文・使い方・用例・文例
- 夏休みを過ごすため故郷の愛媛に帰ってきました。
- あなたは愛媛に行かれたことはありますか?
- 私は13日の夜中に愛媛に着きました。
- 子供たちはまた愛媛に行きたいと言っています。
- 私の祖母は愛媛県に住んでいます。
- 私の出身地は四国の愛媛県です。
- 私は愛媛に旅行に行きました。
- 私は日本の愛媛県に住んでいます。
- 私は今日は用事があって愛媛へ行きました。
- 私たちはいつか一緒に愛媛へ行きましょう。
- 細君は跡見女学校出身の才媛だ
- 愛媛県という県
- 愛媛菖蒲という植物
- 愛媛大学という国立大学
- 9月12日,日本ハムグループの牛肉偽装問題で,農林水産省は日本フードの姫路,愛媛,徳島営業所の元部長3人を詐(さ)欺(ぎ)容疑で刑事告発した。
- 12月15日,ワドル元艦長は愛媛県の宇和島水産高校を訪れ,犠牲者の慰霊碑に花を供えた。
- 8月8日,愛媛県の今(いま)治(ばり)西(にし)高校の内野手,曽(そ)我(が)健太選手が甲子園球場に登場した。
- 愛媛大会で,曽我選手はチーム最高の打率である5割7分(ぶ)1厘(りん)を残し,チームを甲子園へと導いた。
- 「関アジ」と「鶴(つる)見(み)アジ」は大分県の漁港から,「岬(はな)アジ」は愛媛県の漁港からのものだ。
- 演説の中で,首相は,愛媛県松山市にある済(さい)美(び)高校の学園歌の歌詞を引用した。
- >> 「媛」を含む用語の索引
- 媛のページへのリンク