再処理とは?

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さい しょり [3] 【再処理】

〔「核燃料再処理」の略〕

再処理(reprocessing)

原子炉から出た使用済み燃料の中から、原子炉再利用することができるウラン及びプルトニウム放射能を持った核分裂性物質等と分離し、回収する過程のこと。回収されたウランプルトニウムは、再び核燃料利用することができる。

再処理

読み方さいしょり
英語表記reprocessing

原子炉使用した核燃料使用済燃料)の中には燃え残りウラン新しくできたプルトニウムなど燃料として再利用できるものと、核分裂生成物(その他の核種)が含まれている。これを分ける処理を再処理という。
再処理の工程は、使用済燃料裁断し、化学薬品で溶かして再利用可能なウランプルトニウム化学的回収し、燃料不必要残り核分裂生成物を安全に処理することである。
その方法大別して湿式法乾式法があり、湿式法には沈澱法、溶媒抽出法イオン交換法があり、乾式法にはふっ化物揮発法、乾式高温法がある。溶媒抽出法ピューレックス法)は現在実用化されている唯一の方法である。

再処理

原子炉から取出した使用済燃料化学的に処理し、再び原子炉燃料として使うことができるウランプルトニウム核分裂生成物等とを分離回収することを再処理という。 再処理を行う施設では、原子力発電所から使用済燃料受入れ、それを約4cm程度せん断し、せん断片を溶解に入れ、硝酸溶解する。溶解液分離工程でウラン・プルトニウムと核分裂生成物等に分離分離第一サイクル)され、続いてウランプルトニウム分離分離第二サイクル)される。核分裂生成物等は高レベル放射性廃棄物としてガラス固化され、プルトニウムウラン酸化物として、再利用される。 核燃料サイクルの要となる技術で、軽水炉使用済燃料を再処理する施設として、国内には茨城県東海村に再処理施設稼動中で、青森県六ヶ所村には商用再処理工場建設中である。 再処理




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