内政面とは? わかりやすく解説

内政面

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 02:15 UTC 版)

信長の野望・武将風雲録」の記事における「内政面」の解説

本作では1年12ヶ月分けひと月ごとにターンが進む。1月は金、7月は米が税収として補充され、その金額プレイヤー税率設定することである程度増減が可能となっている。また俸禄という概念があり、武将兵士には税収月に自動的に俸禄支払うことになる。武将兵士雇い過ぎると俸禄払いきれず赤字になり、支払い切れなかった分の兵士逃亡し武将忠誠度は下がる。 内政コマンド石高治水度などの各種パラメータ伸ばす方式となっている。石高治水商業などは数値直接上げコマンド存在するが、民忠誠度直接上げコマンド無く税収時に税率低く設定する上がるほか、開墾治水・町投資コマンド実行したときにその効果付随して1上がることがある程度で、民忠誠度はかなり上げにくいパラメータとなっている。 開発コマンド実行時には忠誠度100ではない家臣が「ここはぜひ拙者お申し付け下され」と願い出ることがあり、任せて内政成功すればその家臣忠誠度が1上がる。ただし、叛意を抱く武将願い出ると、その武将大名に斬りかかって来ることもある(乱心)。大名撃退するとその武将浪人となるが、かなりの確率大名殺される大名殺害成功した場合でもその武将家臣として残る)。叛意忠誠度義理低く野望の高い武将抱きやすいが、意図的に家臣茶器茶道道具後述)を没収してもその家臣叛意を抱く。いずれも忠誠度100上げて忘れことはなく、謀反起こすか、他大名隣接国にいる場合は他大名寝返るかするまで忘れない。なお他大名家寝返る際は、領内の兵や茶器持ち逃げされ場合がある。

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内政面

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/14 07:01 UTC 版)

信長の野望・烈風伝」の記事における「内政面」の解説

前作同じく箱庭内政ゲームだが、前作では内政開発・建設時には1人ずつ命令を出さなければならずユニット管理面倒な部分があった。本作では複数武将まとめて内政担当指定できるようになったその他の前作からの変更点としては次のようなものがある。 任意の場所に支城築けようになった隠し要素として特定の場所に築くことで特殊な山城造れる。 本城よりも小規模ながら支城周辺内政可能になった。 兵糧金銭収入得られる特産品生産可能になった。内容各国毎に異なる。 街道敷設可能になった。 このように内政自由度向上しているが、本城支城切り替えできない。道造りについては、ゲーム主目的である全国統一などを度外視して全国津々浦々に道造りをしていくという楽しみ方可能になっている。 また、前作引き続き攻城などを行う軍勢ユニットも、内政同一マップ上行動するシステムとなっている。このほかに、外交調略を行う際、これに関わる2ヶ国間が地理的に遠く離れていれば離れているほど、コマンド選択から実行までのタイムラグ大きくなるという変更が行われた。これも箱庭マップシステム延長線上にある仕様となっている。例えば、九州薩摩から東北陸奥まで外交するのにコンシューマ版で6ヶ月パソコン版で9ヶ月かかる。

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内政面

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 08:23 UTC 版)

後北条氏」の記事における「内政面」の解説

後北条氏内政優れた大名として知られている。早雲以来直轄領では日本史上最も低いと言われる四公六民税制をひき、代替わりの際には大掛かりな検地を行うことで増減収を直に把握し段階的にではあるが在地国人税調を託さずに中間搾取排し、また飢饉の際には減税を施すといった公正な民政により、安定した領国経営実現した江戸期一般化する村請制度さきがけと言えるまた、家督継承するにあたっては、正室重んじることにより、廃嫡騒動やそれに起因する家臣団派閥化といった近隣諸国では頻繁に見られる内部抗争離反を防ぐことに成功。さらにその結果として宗家のほとんどが同母兄弟となり、その元に構成され一門家臣団には強い絆が伴った。ただし、近年の研究では系譜上は正室の子とされていた者が実際に側室の子であったことが判明しているケースも多いことに注意要する北条氏邦千葉直重など)。 東国において、古河足利氏、両上杉氏佐竹氏など血統誇って同族間での相克繰り返し国人連合戦力とした旧体制に対して定期小田原評定による合議制や虎の印判による文書官製など創業時室町幕府家臣団由来による制度整った官僚制をもって力を蓄えた飢饉の年には家督代替わりすることによって徳政令を出すという施政見受けられた。

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