メトロイドシリーズとは? わかりやすく解説

メトロイドシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/11 12:58 UTC 版)

メトロイドシリーズ』(Metroid Series)とは、任天堂から発売されているコンピュータゲームシリーズである。




「メトロイドシリーズ」の続きの解説一覧

メトロイドシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 09:27 UTC 版)

メトロイド (架空の生物)」の記事における「メトロイドシリーズ」の解説

メトロイド=メトロイド ゼロミッション 銀河連邦政府には極秘裏に開発されていたため、公に発見されたのは惑星SR388派遣され銀河連邦軍調査隊が初となる。 捕獲されメトロイドスペースパイレーツ強奪され生体兵器として転用するべく、惑星ゼーベス基地中枢であるツーリアン繁殖されていた。基地全壊により、ツーリアンメトロイド全滅するメトロイドII RETURN OF SAMUS=メトロイド サムスリターンズ メトロイド危険な生命体であると判断した銀河連邦政府は、サムス惑星SR388派遣メトロイド根絶依頼する。これにより、惑星内のメトロイド研究材料として持ち去られベビーメトロイド残して全滅した厳密には、サムス自分を親だと慕うベビーを殺すことができず、命令違反分かりつつもこの名目連れて来た)。 スーパーメトロイド 回収されベビーメトロイドエネルギー特性平和的に利用するべく、銀河連邦によって研究進められていたが、再建されスペースパイレーツベビーメトロイド奪われ再度惑星ゼーベスにて増殖が行われた。 再会したベビーメトロイド成長して巨大化凶暴化していたが後にサムスのことを思い出しマザーブレインからサムス庇って死亡そのまま惑星ゼーベス消滅したことにより、メトロイドは完全に絶滅した思われていた。 メトロイド アザーエム ゼーベスでの最後の戦いから帰還したサムススーツ表面には、ベビーメトロイド細胞片が付着しており、銀河連邦検疫官検査の際極秘裏に採取、それを基にクローン再生が行われていた。 更にアダム・マルコビッチ提出したメトロイド軍事計画」の中止訴えレポート参考に、連邦軍一部過激派生体兵器として利用するべくスペースコロニーボトルシップ』で遺伝子操作施し凍結しないメトロイドセクターZERO培養・増殖される。マザーブレイン同様の能力を持つ人工知能・MBメリッサ・バーグマン)のテレパシー操作、およびアンドロイド化による刷り込み利用した制御体系加わり計画最終段階まで進んでいた。 しかし、MB反乱起こしたことでボトルシップ陥落陰謀知ったアダム率い連邦軍第7小隊と偶然居合わせたサムス調査訪れる。その果て遺伝子操作メトロイドアダム自身諸共研究施設爆破し全滅クローン第1号成長したクイーンメトロイドサムス撃破され、救出され研究所主任マデリーン事件後に違法研究公に暴露したことで計画頓挫したメトロイドフュージョン 今度銀河連邦本部の手によって(ボトルシップ場合は軍の独断のため、政府は関わっていなかった)、再度復元され研究が行われていた。 B.S.L(バイオロジック宇宙生物研究所)で、ベビーメトロイドクローン達が銀河連邦指導のもと秘密裏に飼育・研究されていた(平和利用を目的したものらしいが、定かではない)。幼体から一足飛び成体オメガメトロイドへと急成長させる、Xの寄生により危篤状態にあったサムスからXを除去するなどの成果出したものの、シークレットラボの自爆装置作動して離脱・爆散生き残っていたオメガメトロイドサムスによって撃破され、B.S.L.全体墜落した惑星SR388もろとも自爆したことで全滅。メトロイドワクチンによりサムス体内にその痕跡を残すのみとなったアイスミサイルによって凍結せずSA-Xスーパーミサイル攻撃していたことなどから低温対す耐性持っていた可能性があるが、ラスボスであるオメガメトロイド凍結こそしないもののアイスビームダメージ受けていたため真相定かではない(SA-X は『アザーエム』でのサムス記憶持っていることになるため、アダムが行たように極秘エリア切り離して自爆させるため、わざとスーパーミサイル施設攻撃していた可能性がある)。 メトロイド ドレッド メトロイドそのもの登場しないが、サムスワクチンとして投与されメトロイドDNA劇中サムスの体を作り替えつつあり、終盤にはメトロイドエネルギー吸収能力サムス使用できるようになり、最終的にパワードスーツメトロイドスーツ変化しサムス自身メトロイドそのものとなってしまう。しかしメトロイド制御する能力を持つクワイエットローブに擬態したXが自ら吸収されることで能力抑制されサムス以前の状態を取り戻した

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メトロイドシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 09:26 UTC 版)

リドリー」の記事における「メトロイドシリーズ」の解説

メトロイド ノルフェア深部ボスとして登場身体小さく容姿設定大きく異なっている。 戦闘時所定位置飛び跳ねながら、火炎弾を口から乱射するという単純な動作繰り返すスーパーメトロイド プロローグ登場単身スペースコロニー襲撃して、ベビーメトロイド奪い去っていく。 一旦戦闘になるが、一定のダメージ与えるか逆に一定のダメージを受けると戦闘終了し、自爆装置作動する一定のダメージ与えて撤退場合ベビーメトロイド一回落とすがすぐ回収する演出追加される)。 その後ゲーム終盤において、ノルフェア深部大ボスとして再登場する。 メトロイドフュージョン 冷凍室保管してあったリドリーDNA読み取ったXが擬態したネオリドリー登場する。 『スーパー』において惑星ゼーベス戦いで倒され、更にその後惑星ゼーベス爆発したために死骸回収不可能に近かったはずのリドリーが何故連邦施設であるB.S.Lに保管されいたかについては、ディレクター坂本賀勇曰く「『ゼロミッション』時点では「秘密」」とされていた。後に『アザーエム』にてB.S.L.内の一部保管物がボトルシップ遺産だった事が明らかとなったことから、『アザーエム』のクローンリドリーがそのまま冷凍保存されたものと思われるメトロイド ゼロミッション リドリーエリア名)のボスとして登場する。また第2部では、メカリドリー最終ボスとして登場するメトロイドプライム / メトロイドプライム ピンボール 遺伝子工学機械化サイボーグ化)により復元されリドリーのメタフォームであるメタリドリー登場する。 フリゲート・オルフェオンにてサムス対面その後設備破壊しながら惑星ターロンⅣ降り立ったその後各地で姿を見せ最終的にアーティファクト神殿にて決着着けることになる。 最終的にサムス敗北しアーティファクト神殿防衛システムにより谷底落下爆死した。 メトロイドプライム3 コラプション 惑星ターロンIV個体近似したメタリドリー登場するが、ターロンIV遭遇した物とは別の個体である。 惑星ノリオン一度サムスによって口内直接パワービームを喰らい撃破され、ジェネレーターシャフトに落下させられたが実は生き延びており、惑星ウルトラガスのリバイアサンシードのフェイゾン汚染されたことでオメガリドリーとして復活し、再びサムス襲い掛かるメトロイド アザーエムスーパーメトロイド』の戦いにおいて完全に滅ぼされたとされていて、サムス宿怨終止符打たれたと考えていた。だが実は、サムススーツ細胞付着しており、メトロイド復活試み銀河連邦軍一派ベビーメトロイド細胞とともに誤って回収スペースコロニー・ボトルシップにおいてリドリーとは知らぬままクローニングして復元された。 上記の「生態」ようにボトルシップ研究員たち将来的リドリーになる事を知らず幼体リトルバード呼びペットのように飼育していた。しかし性格は既に残虐かつ狡猾であり、ボトルシップメリッサ反乱がおこる少し前に飼育員惨殺逃亡していた。その途中でサムス対面クローン再生される以前記憶あったか不明だ激しく警戒する様子見せ第2形態になるとボトルシップ内のクリーチャー指示与えて従えて襲撃サムス交戦して追い詰めるも、援護回ったアンソニープラズマビーム直撃受けて再び逃亡その後成長終えて最終形態となり、再度サムス前に現れる相手正体死んだはずのリドリーだと知り幼少期襲撃受けた際のトラウマ蘇って狼狽するサムス一方的に攻め立てるが、アンソニー妨害されたため彼に矛先変え、彼をマグマの底に突き落とす。だが、それによる怒りサムス平常心取り戻し交戦の末に全身ボロボロになるほどの重傷を負わされ三度逃亡するその後生体兵器飼育研究所にて体力回復を図るが、その最中クイーンメトロイドによって殺害されるサムスアダム遺言リドリー決着付けるべく向かっていたが、サムス着いた時点では既に完全にエネルギー吸われミイラとなっていた。後にこの遺体銀河連邦軍到着した際にナイトメアら他の生体兵器残骸とともに忽然と姿を消しており、この際回収されB.S.Lに送られ模様今作リドリー戦闘時サムス片手掴んで壁に激しく擦りつける攻撃を行うが、これは『大乱闘スマッシュブラザーズX』ムービー中でサムスに対して使っていた攻撃逆輸入しアクションである。戦闘中には自己強化促す際に体色が『ゼロミッション』のような黒色変色しオーラを出す事で一部攻撃受け付けなくなる。 メトロイド サムスリターンズ 原典である『メトロイドII RETURN OF SAMUS』には登場しないが、本作では最終ボスとして登場するプライムシリーズメタリドリーのように体の一部機械化している。メトロイド殲滅任務完了しベビーメトロイドと共にスターシップ着陸地点戻ってきたサムス前に突如現れベビーメトロイド強奪を狙う。戦闘3段階に分かれており、3段階目はベビーメトロイドサムス加勢するサムスベビーメトロイド猛攻により撃破されるが、エンディングでは戦闘が行われた場所に機械化された足のパーツだけが残されており、生死不明となっている。 なおシリーズにおいてリドリー本人最終ボス務めるのはこれが初めてであり、同時に2Dアクション本編シリーズでは『』が唯一未登場作品でもあったため、プライムシリーズを除く本編時系列上の出来事を描く全ての作品登場果たした事になる。海外の公式攻略本によると、正式名称プロテウス・リドリーProteus Ridley)とされている。

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