ぼろ‐ぼろ
[副](スル)
1 粒状の物がこぼれ落ちるさま。「飯粒を—(と)こぼす」「大粒の涙を—(と)こぼす」
2 もろく崩れたり、砕けたりするさま。「この岩はすぐ—(と)砕ける」
3 水分や粘りけがなく、ばらばらになっているさま。「—(と)した冷や飯」
4 知られていなかった事実が次々と表に出るさま。「余罪が—出てくる」
[形動]
ぼろ‐ぼろ【×梵▽論×梵▽論/暮露暮露】
「ボロボロ」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は表紙がボロボロの本をかかえていた。
- 祖母は服をボロボロになるまで着る。
- 喫煙はあなたの肺をボロボロにする。
- 着物がボロボロに切れている
- (船が暴風に逢って)帆がボロボロに裂けてる
- 字書をボロボロに切らした
- ボロボロの着物
- (岩石などが)ボロボロ崩れる
- こすると垢がボロボロ落ちる
- 子どもがご飯粒をボロボロこぼす
- ご飯粒がボロボロこぼれる
- 薄団は鼠が食ってボロボロになった
- 岩が空気の作用でボロボロ崩れる
- 字書がボロボロに破れている
- ボロボロに破れた本
- ボロボロで不揃いの外観をした
- かつての力のボロボロの残余
- 私の引き裂かれたボロボロの過去
- ボロボロに刻む
- 単離された紙は黄色になりボロボロになる
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