凶暴化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 14:26 UTC 版)
「エリートヤンキー三郎の登場人物」の記事における「凶暴化」の解説
幼少期は兄の一郎と二郎からも蔑まれ、兄の悪行を注意した際に殺されかけたトラウマをキッカケに失禁すると凶暴(一郎と二郎曰く「一族一濃い大河内家の血が三郎を支配する」)な人格に変貌し、プロレスラーや銃を持ったマフィア、猛獣をも(敵や味方など関係なく)倒す作中最強の存在となり、一郎・二郎、桐山ですら瞬殺は免れない。その時の凶暴性は尿量に比例し、恐怖による失禁以外にもトイレを我慢している時に下腹を殴られての失禁や緊張によるものでも発生する。この状態のときは見境も無く(片想いしていた春菜にすら殴りかかっこともあるが、終盤ではキスをしている)状況を滅茶苦茶にしてしまうが、本人に凶暴化時の(理性がない為)記憶はないため非常に性質が悪い。凶暴化した際は何故か全裸になる事が多い。当初は自分のピンチで凶暴化し活躍する傾向があったが、話が進んでいくうちにせっかくの良いところで凶暴化して状況を悪化させることが多くなってきた。作品序盤辺りまでは普通に二足で立ってパンチやキックなどで闘っていたが、第2部では「キシャー!!」と叫んで四足で駆け回りつつ飛び掛るように腕を振ってぶつけるといった野獣と言える状態となる。スピードに至っては明らかに銃弾よりも早い始末である。桐山に首がガラ空きという唯一の弱点を発見されたが攻撃した手が壊れる結果となってしまった。なお、一郎や石井の催眠術にかかった場合は別の凶暴化(理性がある)状態へとなる。
※この「凶暴化」の解説は、「エリートヤンキー三郎の登場人物」の解説の一部です。
「凶暴化」を含む「エリートヤンキー三郎の登場人物」の記事については、「エリートヤンキー三郎の登場人物」の概要を参照ください。
- 凶暴化のページへのリンク