ボトルシップ・トルーパーズ
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貝原真海(かいばら まひろ、VP:フリンティ) 主人公。私立戸々浦学園初等部5年C組。貝原造船グループ会長の孫。去年やっと身長制限が解けてDPを始めたばかり。パイロットランクはB。 祖父の影響か、船が好き。そのために船乗りたちが造ったVPの戦艦を守ろうと奮闘するが実力不足で撃墜されてばかりいる。 旭実朝(あさひ さねとも、パイロット名:STEPHANNIE、VP:ヴィクトリア・ブルー(VICTORIA BLUE)) 私立戸々浦学園初等部の教師(代替教諭)。5年C組(真海のクラス)の担任。もう一人の主人公。 学校では普通の教師だが、DPになると耽美な格好をしてオネエ言葉を使い、その日の気分で女性名を使い分けるようになる。真海の言葉に触発され、DPにおいてVPの戦艦を護るというゲームに乗る。 七塚原珪(なつかはら けい、パイロット名:K、VP:シルバーン(SILVERN)) 旭の後輩でVPにおいてタッグを組む。 ヘイゼル・ソマーズ(パイロット名:HAZY、VP:サンダーソニア(THANDERSONIA)) 1984年11月11日生まれのO型。貝原造船に新設されたVP開発部署へアメリカから招聘された一人 ギアルギーナ・キンスキー(パイロット名:GEO、VP:サンダーソニア(THANDERSONIA)) 貝原造船に新設されたVP開発部署へアメリカから招聘された一人 マキシーン・デラメア(VP:フリンティ) 真海の親友。 増田小夜梨(ますだ さより) 貝原家のメイド兼真海のシッター。自動車の運転が異様なほど下手で、何台もオシャカにしているらしい。 貝原実朝(かいばら さねとも) 真海の祖父であり、旭実朝の名付け親。貝原造船グループ会長。 飄々とした性格の老人。元特攻隊員だったが、戦争中に衛生兵のヒギンズ(旭実朝の祖父)と出会い交友を深めた。 貝原志摩(かいばら しま) 久我透(くが とおる) VP開発会社のスタッフとして旭達に目をつけ、接触を図る。その理由は『ロアゾオ・ブルー』で明らかになる。
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ヴィクトリア・ブルー 旭真朝(あさひ さねとも)の乗る水陸両用の高機動VP。ヴィクトリア・ブルーは複座制御のパワーVPであり、本体は後述の“シルバーン”となっている。つまり、ヴィクトリア・ブルーはシルバーンのパーツという扱いになるため、ネームエントリーにはシルバーンの名前が表示され、ゲームスタート時にもシルバーンに収容された状態から分離発進することになる。さらに、どちらか片方が破壊されてもシステム上GAME OVER扱いにはならない。 両肩に取り付けられた巨大な推進機を使って、水中での高速移動と空中への大ジャンプが可能で、その際には頭部と両足を収納し、水の抵抗を減らすようにV字シルエットへと半変形する機構を持っている。飛行とまではいかないもののかなり高い滞空性能を持っており、空中戦も可能である。 固定武装は背中のミサイルランチャーと両腕に内蔵されたマシンガン。他にもシルバーンから射出される水中銃“ヴィクトリア・トーピード”をキャッチしてこれを使用することもできる。さらに、このヴィクトリア・トーピード自体にも8連装×2で合計16発のマイクロ・ミサイルが内蔵されている。シルバーン自体の武装も合わせると、火器総量はかなり多いと言えるだろう。 シルバーン “ヴィクトリア・ブルー”の本体である巨大な潜水艦型VU。ヴィクトリア・ブルー発進後は真朝のパートナーである七塚原珪(ななつかはら けい)が操縦を受け持つことになる。主にサポートを目的としており、索敵や魚雷・対空ミサイルによる援護射撃、ヴィクトリア・トーピードなどの補助兵器の射出を行う。ちなみにヴィクトリア・ブルーはシルバーン後部の艦底部分に収容されており、ここからアームによって分離される。 サンダーソニア ヘイゼル・ソマーズとギアルギーナ・キンスキーの駆る複座制御のパワーVP。ちなみにヘイゼルがナビゲーター、ギアルギーナが操縦の殆どを受け持っている。人型の上半身に海蛇型の下半身を持った巨大なVPで、特に水中戦では巨体に見合わぬ絶大な機動性を発揮する。主武器として銃剣型のニードルガンを使用しており、作中では使用されなかったが魚雷も装備している。さらには特徴的な長い尾を駆使して敵機を牽制したり、跳ね飛ばしや締め付けなどの攻撃にも活用していた。カラーリングはいわゆるラスタカラー(黄・緑・黒)とかなり派手。 フリンティ 主人公、貝原真海の乗るVP。本来のパイロットは真海の親友のマキシーンだったが、真海がマキシーンと別れる際に譲り受けた。イーディス社製“スプライト”をベースにしており(どれぐらいカスタムされた物なのかは不明だが)、持ち前の滞空性能から足場の無い海戦ステージでも戦うことができる。武装は両腕のアームガンと腹部のガトリングガン。
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