ハンブラビとは? わかりやすく解説

ハンブラビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 23:56 UTC 版)

ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン」の記事における「ハンブラビ」の解説

密林ステージのみ登場変身したのち、上空飛行しながら爆弾落としてくる。変身中や飛行中無敵。必ずEカプセル持っている

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ハンブラビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/21 12:32 UTC 版)

ティターンズの機動兵器」の記事における「ハンブラビ」の解説

ゼダンの門(旧:ア・バオア・クー工廠で9番目に開発され可変MS設計にはパプテマス・シロッコ関与しており、ジュピトリス試作おこなわれている。ガブスレイ後継機であるともいわれるが、変形機構量産化前提とした簡易なもの(ほぼ、両脚背中折り上げるだけ)を採用しており、ムーバブル・フレームマグネット・コーティングにより、MS形態からエイのようなMA形態に約0.5秒で変形完了するスペック数値第3世代MSとして高いとは言えないが、運動性格闘戦性能は非常に高い。搭載されている熱核ロケット・エンジン燃焼効率高く長時間安定した機動が可能である。また、変形により機体特性目まぐるしく入れ替え相手翻弄する多彩な攻撃が可能となっている。 細長く尖った頭部および両肩アーマーと、さらにこれらに計5基(顔面2基、後頭部両肩)のモノアイ装備されているのが特徴で、これによりMS/MA両形態十分な索敵が可能となっている。胸部から頭部にかけてのユニット全体複合的なセンサー・アレイとなっており、各形態状況に応じて最適化された情報パイロットに伝達するまた、腰部アーマーの裏側にはオプションのマウント・ラックがある。装甲脆弱であるが、耐ビーム・コーティングの性能は優秀である。 整備性生産コストの面では優れており、稼働率も高いが、乗りこなすには高い技能戦闘センスが必要とされたため、量産先行機が数機建造され時点本格的な量産見送られている。 ヤザン・ゲーブルは、本機搭乗した感想シロッコ求められた際に「得体の知れない力を感じる」と述べている。それに対してシロッコは「それはヤザン大尉が、今まで楽をしてきたからだ」と答えているが、小説版では「バイオセンサーによるシステム導入されいるから」と回答している。 武装 ビーム・ライフル 背面に2門装備されている。後方への発射も可能。名称はコスト削減のためにビーム・ライフル用の規格ユニット使用していることによるが、「ビーム・ガン」や「メガ粒子砲」とも呼ばれる出力2.6メガワット。基本的にMA形態用である。 ビーム・サーベル 両前内側に1基ずつ収納する形状リック・ディアスネモなど、エゥーゴアナハイム・エレクトロニクスMSのものと同じタイプとされるが、出力0.5メガワットとやや高い。また、収納時にはビーム・ガンとしても使用可能。 海ヘビ 手持ち式の電撃兵器バーニア付いた先端部を射出してワイヤー伸ばし、敵MS巻きつけ高圧電流流して電子機器パイロットにダメージ与える。劇中では、携行武装としてもっとも多く使用されている(第353849話)。 クモの巣 海ヘビ同様の電撃兵器で、3機でワイヤー・ネットを展開する。高度な戦法となるものの、成功すればMS3機分放電となるため威力は高い。右腕装備するが、海ヘビのような持ち手などは確認できない劇中では海ヘビより早い33話で使用されΖガンダムダメージ与えている。 フェダーイン・ライフル 出力6.6メガワットを誇る高出力ビーム・ライフルで、ガブスレイのものを流用している。劇中では第34話で、ヤザン機が携行し、ラムサス機とダンケル機はハイザックおよびマラサイ用のビーム・ライフル携行した腕部クロー 前腕部に装備され折りたたみ式の2本の鉤爪で、MS・MA形態使用可能。MA形態時にはランディング・ギアとしても使用するテールランス MA形態では「しっぽ」のように長く伸ばしスタビライザーとなる。MS形態では背部折りたたまれるが、先端専用鍛造されたガンダリウム合金となっており、刺突装備としても機能する武器としては、劇中では第34話使用されたのみで、メタス股間部から突き上げてコクピット・ハッチを破壊している。 劇中での活躍31話で初登場サラ・ザビアロフが月のフォン・ブラウン市に潜入する際にメッサーラとともに2機が出撃行きサラテスト兼ねて技師とともに搭乗し、「いいMSなりますね」と感想述べている。その後別の兵士搭乗しアーガマ襲撃するが、サラ脱出成功しメッサーラ搭乗したあとに撤退する第32話からはヤザンが、第33話からはその部下であるラムサス・ハサダンケル・クーパー搭乗し以降は常に3機で出撃するヤザン機はレコア・ロンド第34話)およびファ・ユイリィ(第38話)のメタス撃破いずれもパイロット脱出)、また3機の連携攻撃バッチリック・ディアス撃破する(第38話)。 第49話の最終決戦ではラムサス機がエマ・シーンのスーパーガンダムに撃破されるが、直後ヤザン機はカツ・コバヤシGディフェンサーのコックピット・カプセルを撃破。ダンケル機もスーパーガンダムに下半身破壊されるが、爆発シーンはない。ヤザン機は背後からスーパーガンダムのパーツ破壊ガンダムMk-IIの盾となるラーディッシュ撃沈するが、カミーユ人智を超えたニュータイプ能力共鳴したΖガンダム撃破される(ヤザン脱出)。 劇場版『機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-』では、シロッコの手土産として3機でドゴス・ギアを襲撃撃沈している(テレビ版ではパラス・アテネ撃沈)。 漫画機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ』では、オーストラリアの旧ティターンズ系の武装組織本拠地「デビルズ・ネスト」に所属する1機が登場前腕部の形状異なりクローかわって3連装ミサイル・ポッド装備アッシマービーム・ライフルを2丁携行するビーム・サーベル背部移設され、ビーム・ジャベリン二刀流使用している。背面ウィングには迷彩柄の布がかぶせられている。連邦軍フレスベルク隊のマーティン・マータフの量産型百式改死闘の末、撃破される。なお、MA形態変形する描写はない。 『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴーストブラックロー運送所有するレストアMSの1機として登場。マリア・シティのザンスカール軍に作業用MSとして売り込んでいる。実は偽装としてハンブラビの外装取り付けたVガンダム (リア・シュラク隊仕様)であり、第30話で偽装解きサーカス交戦している。 備考 デザイン永野護カラーリングは青を基調としている。MSの目のデザインこだわった永野が、モノアイの形を逆三日月型に仕上げている。 もともとは可変MSメッサーラとしてデザインラフを描いたその時点での仮称は「クラックス」。パプティマス・シロッコメッサーラ企画段階ではもっと重要な存在になる予定だったので、デザイナーは皆狙っていたという。 その後永野半年ほど『Ζガンダム』の現場から離れていたが、1985年4月に「デザインはいくつ上がっているんだけどちょっと困っている富野さんももう一回やってみないかと言っているので参加してくれないか」という話が来て復帰することになった。 「何をやってもいいから」と言われ永野は、「落書きできるくらい強いキャラクター性持ったMSを」と考えシルエット重視型のMS提案することにした。そこでクラックスラフスケッチをクリンナップしてエゥーゴ側の可変MSメタスとして提出した21話から登場する予定だったが、あまりに奇抜なフォルムのために作画イン直前メタス現行のデザインのものに変更され、このデザインはハンブラビと名前を変えられ31話から登場するティターンズ側のMS回されることになった1986年には、永野が自らのデザインをさらに推し進めて描いたデザイン公開されている。1994年にはデザインリメイクし、カラーリングをブラッディレッドに変更したイラストアニメ誌発表した

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ハンブラビ+(ハンブラビプラス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 07:45 UTC 版)

Gの影忍」の記事における「ハンブラビ+(ハンブラビプラス)」の解説

コウリュウ仲間として登場した十文字という名の忍者駆るMS忍者。ハンブラビを元にカスタムされ、頭部巨大な十文字手裏剣として用いる。デザイン来留間慎一

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