エキスパンションジョイントとは? わかりやすく解説

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エキスパンションジョイント

地震温度伸縮等による構造物変形から建築物を守るために設ける、部材相互分離する接合部EPS等の発泡系断熱材をエキスパンションジョイント部の捨て型枠として用いることも多い。

エキスパンションジョイント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/01 01:36 UTC 版)

エキスパンションジョイント (Expansion jointmovement joint) とは、異なる性状を持った構造体同士を分割し、構造物にかかる破壊的な力を伝達しないようにする継目である。地震温度変化による伸縮、地盤が不均一なため発生する不同沈下など、様々な外力を吸収するために設けられ、損壊を最小限に抑える役割を持つ一般的な建築金物である[1]。エキスパンション (expansion) とは、拡大・膨張を意味する。図面上はExp.Jと表記される。




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