金属製可とう電線管
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 07:04 UTC 版)
鋼製電線管とは異なり、可撓性があり管を自由に曲げることができる。エキスパンションジョイントの付近や振動する電動機への接続といった電線管が緊結できない部分で用いられるほか、金属管と併用されることが多く、分電盤や機器の付近まで金属管で配管し、可とう管で接続するという形で使用される。JIS C 8309で規格化されている2種金属製可とう電線管や、厚鋼電線管のサイズのもの(KICなど)がある。 プリカチューブとも呼ばれる。
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