イントネーションとは? わかりやすく解説

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イントネーション【intonation】

読み方:いんとねーしょん

言葉を話すとき、息の切れ目ごとに現れる上がり下がり調子疑問断言などを表現する際の論理的音調と、発話者の感情起伏などを表す感情的音調とがある。語調

「イントネーション」に似た言葉

イントネーション[intonation]/インフレクション[inflection]

一般的には音調語調のこと。ギター場合では、どのフレット押さえて正確なピッチ得られギター本体音調良いことを言う。イントネーションが良いというのは、ネックの状態、フレット、弦などすべての条件が揃わなければならない

イントネーション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 23:18 UTC 版)

イントネーション:intonation、:intonazione、西:entonación、:entoação)とは、音声言語においてまたは発話全体につけられたの高低(ピッチ)のパターンを言う。音調(おんちょう)や抑揚(よくよう)とも言われる。イントネーションの違いによって文法的機能や発話のニュアンスを表すことができる。




「イントネーション」の続きの解説一覧

イントネーション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 13:57 UTC 版)

知多弁」の記事における「イントネーション」の解説

狭義名古屋弁と同様。

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イントネーション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 06:14 UTC 版)

名古屋弁」の記事における「イントネーション」の解説

共通語より強い。疑問文最後音節伸ばされ、その伸ばされ音節前半高く後半低く発音されることがある。 なにい(何?) どこええ(どこへ?

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イントネーション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 15:17 UTC 版)

リオプラテンセ・スペイン語」の記事における「イントネーション」の解説

予備的な調査リオプラテンセ・スペイン語、特にブエノスアイレス市の口語はイントネーションのパターンイタリア語方言似通っていることを明らかにしており、それは他のアルゼンチンスペイン語様式パターンとは著しく異なっている。 これは移民パターンとの全くの相関している。アルゼンチン、特にブエノスアイレスは、19世紀多くイタリア人移民受け入れたのであるアルゼンチン国立科学技術調査審議会指導した研究と、Bilingualism: Language and CognitionISSN 1366-7289)で出版され内容によると、ブエノスアイレス住民ナポリ方言最も近いイントネーションで話すという。調査者は近年の関係ある現象として、20世紀初南イタリア移民の波記している。それ以前は、ポルテーニョのアクセントはもっとスペインとりわけアンダルシア方言似ていたのである

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イントネーション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 06:00 UTC 版)

宮崎弁」の記事における「イントネーション」の解説

基本的に語尾があがる尻上がりのイントネーションである。 A「昼どこ食べいく?」「ひる」の「る」が上がる。「どこ」の「こ」でやや上がる。「食べ」は頭の「た」が高くその後下がる。疑問形語尾上がるのは標準語と同じである。 B「橘通りうどん屋が安いっちゃけどどんげけ?」「たちばなどおりの」の「の」が上がる。そして原則通りうどん屋が」の「が」上がるが、上記の例同様、「安いっちゃけど」の場合頭の「す」が一番高く下がり調となる。

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イントネーション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 20:13 UTC 版)

上伊那地域の方言」の記事における「イントネーション」の解説

体系的な面では、『上伊那郡民俗編 下』の調査では北部のインフィーマントは下伊那地域飯田方言について「話すスピードがゆっくりである」「ことばの抑揚が優しい」と言った印象持っていたが、太田切川超え駒ヶ根市赤穂へ行くと飯田言葉近くなるという意識持っていた。 わからせたい気持ち込め終助詞「…よ」は、首都圏方言ではやさしく教え場合聞き手反応を待つ場合などで上昇調、わからせたい気持ち強く訴えかける場合下降調、断定的一方的にわからせたい気持ち込め場合無音調が多く選ばれるが、上伊那地域共通語の「…よ」に相当する方言終助詞の「…ニ」は常に上昇調に発音され抑揚を非常に高く置く点が特徴的である。

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