民俗学
(民俗 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/27 14:24 UTC 版)
民俗学（みんぞくがく、英語: folklore studies / folkloristics）は、学問領域のひとつ。高度な文明を有する諸国家において、自国民族の日常生活文化の歴史を、民間伝承をおもな資料として再構成しようとする学問で、民族学や文化人類学の近接領域である。
- ^ a b 河野眞「民俗学における個と社会 ―20世紀初めのフォルク論争を読み直す（3）」『文明21』No9、2002年
- ^ 民俗学の国策化大塚英志『怪談前後―柳田民俗学と自然主義―』角川学芸出版、2007年2月
[続きの解説]
「民俗学」の続きの解説一覧
「民俗」の例文・使い方・用例・文例
- ２７０７点が国の重要有形民俗文化財の指定を受けました
- 民族学者を育成し、民俗学研究を推進するため、ABC大学にエスノグラフィー・センターが設立された。
- 歴史民俗資料館
- 彼は民俗衣装を着て踊っている。
- 米国南部の黒人の(民俗的)料理.
- スコットランド人の民俗衣装に身を包んだ‐サー・ウォルター・スコット
- 古代セムの民俗伝承で：子供を攻撃する女の悪霊
- 中世の民俗伝承の妖精の王とティタニアの夫
- チェコの作曲家で、民俗音楽要素を店頭的な形と結合した（1841年−1904年）
- スウェーデンの詩人で、その作品でスウェーデンの習慣と民俗伝承を組み入れた（1864年−1931年）
- 臼太鼓踊りという民俗舞踊
- 羯鼓踊りという民俗芸能
- ある地方特有の民俗から生じた芸術
- 小切り子という,日本の民俗楽器
- 雀踊りという民俗舞踊
- 民俗的な舞踊
- 民俗
- 佞武多という,青森などでの民俗行事
- 国立歴史民俗博物館という博物館
- 民俗学という学問
Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。
民俗と同じ種類の言葉
- >> 「民俗」を含む用語の索引
- 民俗のページへのリンク
