にぎり【握り】
握り
にぎり
ニギリ
握
握
- 活動や電車の中で女の手を握る事をいふ。不良少年の間で用ひられて居る語である。〔情事語〕
- 〔不〕不良少年仲間の誘惑方法の一種。雑踏中で女の手などを握る不良の犯行で、的屋の「エンコヅケル」とやや同義である。其条参照。
- 活動や電車の中で女の手を握る事をいふ。不良少年の間で用ひられて居る語である。
- 〔隠〕活動写真館や電車の中で女の手を握る事をいふ。不良少年間の言葉である。
- 不良少年が活動写真や電車の中で女の手を握ることをいふ。
- 映画館又は雑踏中に婦女子の手を握り誘惑する事を云ふ。
- 活動写真館内や電車内にて婦女子の手を知らずに握りし風を為しそれを交際の端緒としてその目的を達するのである。婦女子を誑す手段にして他に種々の手段を有してゐる。「なんぱ」(※「なんぱ」)参照。
- 縁日、活動、芝居等にて女の手を握ることを云ふ。不良少年用語。
握
握り
- 1 活動写真館にて客を案内する若い女をいふ。客の手を握りて暗い処を看覧席に導くより此の名あり。2 不良少年などが婦女誘拐の手段。手を握ること。3 握りずしの略。
- ⑴〔不〕人ごみの中で女の手を握ること。⑵握鮨の略。⑶けちん坊のこと。ニギリヤ(握屋)。
- ①拳銃のこと。②映画館や電車内などで婦女子の手を知らずに握った風を装って、それを交際の端緒として目的を達する。婦女子を誑す手段の一つである。
- ①街の顔役などが商店に行き僅かの金を置いて品物を持去る、又は顔をきかせて品物をただで持つてくる。「にぎり」は握り拳で拳の中は空である、握り拳で物を買うの意。〔不〕 ②女の手を握ること。ぬすみ握り。〔不〕
- (一)入場券をゴマ化して入場税の軽減を計る行為。(二)吝ン坊。
にぎり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 16:06 UTC 版)
ケチ、守銭奴の意(悪い意味で)。「あれはにぎりじゃけえのぉ(あいつはケチだからね)」(西部)
※この「にぎり」の解説は、「広島弁」の解説の一部です。
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にぎり
柲
「にぎり」の例文・使い方・用例・文例
- コンビニの棚には,ほんのわずかのおにぎりしかなかった
- 彼女はバスにぎりぎりで間に合った
- おにぎりで腹ごしらえする
- でも私はおにぎりが一番好きです。
- お昼ごはんに牛肉と焼きそばとおにぎりを食べた。
- おにぎりを拾った。
- 美味しそうなおにぎりを拾った。
- おにぎりはお米で作られている。
- 私はコンビニに寄っておにぎりと飲み物を買いました。
- 私はおにぎりを食べたからお腹いっぱいです。
- 私たちの食事はおにぎりだった。
- 私はたいていおにぎりを昼食に食べます。
- おにぎりを作りました。
- コンビニでツナのおにぎりを買った。
- 私が好きなおにぎりは鮭と鱈子です。
- 彼は最後の電車にぎりぎり間に合った。
- 私は終電にぎりぎりのところで間に合った。
- ラケットをしっかりにぎりなさい。
- サンドイッチとおにぎりじゃ、どっちが重いかしら。
- 彼女は念入りにおにぎりを作った
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