天井
読み方:てんじょう
天井(てんじょう)は「部屋の上の面」「部屋の上に張った板」を指す語である。転じて、「ものの最も高い部分」や「物価や相場の最高値」を指す意味でも用いられる。
部屋の部分としての「天井」は、室温が逃げないようにしたり、屋根裏や上階の床下などを隠したり、上階のホコリが落ちてこないよう受けたりする機能がある。
「部屋の上の部分」を指す「天井」の文例。 「物の1番高いところ」を指す「天井」の文例。
「物価や相場の最高値」を指す「天井」の表現例。
天井には直天井と吊り天井の2つの種類がある。直天井は、上の階の床裏部分に直接、壁紙などを貼る構造の天井のことである。吊り天井は、屋根裏に格子状の枠を吊り下げ、その表面に石膏ボードを取り付けて、ボードに壁紙を張ってある構造の天井のことである。
同じ読み方で「天上(てんじょう)」という言葉がある。天上は、空や雲の上・空の上にある世界を表す。また、「この上ないもの」「最高の」という意味もある。部屋の上部を表す天井に対して、天上は空の上を表し、何かが最も良いという意味を持つため違う表現になる。
天井の類語として「屋根」が挙げられる。しかし、屋根は建物の上部にあり、雨や外気の熱暑寒冷から屋内を守る部分のことであるため、内部の上部を表すときは天井を用いるのが適切と考えられる。「ルーフ(roof)」「天井」の類語として挙げられるが、日本語で「屋根」や「屋上」と訳されるため、屋根と同様に外部に面している上部にあたる。
天井の対義語としては「床」が挙げられる。
天井(てんじょう)は「部屋の上の面」「部屋の上に張った板」を指す語である。転じて、「ものの最も高い部分」や「物価や相場の最高値」を指す意味でも用いられる。
部屋の部分としての「天井」は、室温が逃げないようにしたり、屋根裏や上階の床下などを隠したり、上階のホコリが落ちてこないよう受けたりする機能がある。
「部屋の上の部分」を指す「天井」の文例。 「物の1番高いところ」を指す「天井」の文例。
「物価や相場の最高値」を指す「天井」の表現例。
天井には直天井と吊り天井の2つの種類がある。直天井は、上の階の床裏部分に直接、壁紙などを貼る構造の天井のことである。吊り天井は、屋根裏に格子状の枠を吊り下げ、その表面に石膏ボードを取り付けて、ボードに壁紙を張ってある構造の天井のことである。
同じ読み方で「天上(てんじょう)」という言葉がある。天上は、空や雲の上・空の上にある世界を表す。また、「この上ないもの」「最高の」という意味もある。部屋の上部を表す天井に対して、天上は空の上を表し、何かが最も良いという意味を持つため違う表現になる。
天井の類語として「屋根」が挙げられる。しかし、屋根は建物の上部にあり、雨や外気の熱暑寒冷から屋内を守る部分のことであるため、内部の上部を表すときは天井を用いるのが適切と考えられる。「ルーフ(roof)」「天井」の類語として挙げられるが、日本語で「屋根」や「屋上」と訳されるため、屋根と同様に外部に面している上部にあたる。
天井の対義語としては「床」が挙げられる。
てん‐じょう〔‐ジヤウ〕【典常】
てん‐じょう〔‐ジヤウ〕【天上】
読み方:てんじょう
1 空の上。空。「—の星」
2 「天上界」に同じ。
「某(それがし)は雷であるが…只今落ちたが、何なりとも取り付く物があれば—すれども」〈虎明狂・雷〉
てん‐じょう〔‐ジヤウ〕【天井】
てん‐じょう〔‐ジヤウ〕【天壌】
てんしょう【天承】
てん‐じょう〔‐ジヤウ〕【殿上】
てん‐じょう【添乗】
てん‐じょう〔‐ヂヤウ〕【点定】
てん‐じょう〔‐ゼウ〕【×纏×繞】
てん‐じょう【転乗】
天井
姓 | 読み方 |
---|---|
天井 | てんじょう |
「てんじょう」の例文・使い方・用例・文例
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