禁中とは? わかりやすく解説

きん‐ちゅう【禁中】

読み方:きんちゅう

禁闕(きんけつ)の中の意》皇居宮中禁裏


禁中

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/11 09:28 UTC 版)

禁中(きんちゅう)は、禁門(禁闕)の内部、すなわち天子が住む宮中(きゅうちゅう)を指す。禁裏(きんり)とも呼ばれる。




「禁中」の続きの解説一覧

禁中

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 06:58 UTC 版)

へうげもの」の記事における「禁中」の解説

正親町の帝 声 - 酒巻光宏 朝廷の主。利休提案乗った秀吉によって毒を盛られそうになったが、成り上がり秀吉をも「我ら一員」と認めることでその心を打ち無自覚のうちに難を逃れた。この件をきっかけ秀吉と利休との間に溝が生じるうになる上皇(帝→上皇) 声 - 酒巻光宏 正親町の帝の次代の帝。父親誠仁親王急死により即位する数寄理解持ち織部後援する徳川朝廷への介入反発しており、猪熊事件機に徳川からの自立目指すため、息子政仁親王譲位する八条宮智仁親王 上皇の弟。秀吉猶子であったため数寄明るい。別邸(のちの桂離宮)の造営にあたって織部協力求める。織部頼まれ連歌仲間である島津義弘対し、秀頼を薩摩匿うように要請する近衛信尹 関白近衛前久息子朝廷内の綱紀粛正努め織部の「豊徳合体」に協力している。暴飲暴食による体調不良理由辞任追い込まれるが、織部協力により影響力を保つ。織部関係者達が信尹のために送り火炊く大坂の陣直前逝去する。 好きな色:ゴールデンロッド。 猪熊教利慶長光源氏」と称される青年公家で、皮袴組の後援者徳川天下により風雅絶えることを悟り烏丸光広と共に乱行騒ぎ明け暮れていた。猪熊事件引き起こし斬首される。 烏丸光広 歌人であり能書家でもある公家猪熊事件連座するが、細川幽斎助命嘆願により赦免されるその後同じく古今伝授受けている八条宮行動共にすることが多く俵屋宗達墨絵激賞した

※この「禁中」の解説は、「へうげもの」の解説の一部です。
「禁中」を含む「へうげもの」の記事については、「へうげもの」の概要を参照ください。

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