セミ【semi】
セミ【SEMI】
読み方:せみ
《Semiconductor Equipment and Materials International》国際半導体製造装置材料協会。1970年に米国の半導体製造業を中心に設立。1987年にアジア諸国を含む国際組織となった。本部はカリフォルニア州サンノゼ。ワシントンD.C.、東京、ソウル、上海、シンガポール、ブリュッセル、ベルリンなどに事務所がある。半導体製造装置に関わる標準規格の仕様を策定するほか、各国で国際見本市を開催。
せみ【×蝉】
読み方:せみ
1 半翅(はんし)目セミ科の昆虫の総称。翅(はね)は膜質で透明。頭部は三角形で両側に複眼、その間に単眼が3個あり、管状の口吻(こうふん)をもち、樹液を吸う。雄は腹部に発音器をもち、樹幹などで鳴く。幼虫は地中で木の根の汁を吸って育ち、数年ののち地上に出て成虫になる。日本にはアブラゼミ・ニイニイゼミ・ヒグラシ・クマゼミ・ミンミンゼミ・ツクツクボウシなど32種が知られる。《季 夏》「閑(しづ)かさや岩にしみ入る—の声/芭蕉」
2 帆柱の上端または長いさおの先などにつけて、綱を掛けて、高い所に物を引き上げるのに用いる小さい滑車。せみぐち。せみもと。
3 雅楽に使う横笛の部分の名。吹き口と頭(かしら)の中間の背面を約1センチ切り取って蝉形の木片をはめこんだもの。
せみ
せみ
蝉
迫
せみ
せみ
出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 00:31 UTC 版)
名詞
発音(?)
セ↗ミ
派生語
- 蝉(せみ)─
- ─蝉(せみ、ぜみ)
- 寒蝉
- 草蝉(クサゼミ)
- 熊蝉(クマゼミ)
- 黒岩蝉(クロイワゼミ)
- 周期蝉(シュウキゼミ)
- 十三年蝉/13年蝉(じゅうさんねんぜみ)(ジュウサンネンゼミ) :シュウキゼミの一分類群。
- 十七年蝉/17年蝉(じゅうしちねんぜみ)(ジュウシチネンゼミ) :シュウキゼミの一分類群。
- 素数蝉(ソスウゼミ) :シュウキゼミの別名。
- ちっち蝉/チッチ蝉(ちっちぜみ)(チッチゼミ)
- 角蝉(ツノゼミ)
- 端黒蝉/妻黒蝉(つまぐろぜみ)(ツマグロゼミ)
- 帝王蝉(テイオウゼミ) :cf. w:en.
- 夏蝉
- 蚱蝉(なわせみ、なわせび)
- にいにい蝉/ニイニイ蝉(にいにいぜみ)(ニイニイゼミ)
- 残る蝉
- 初蝉
- 春蝉(ハルゼミ)
- 春の蝉
- 冬蝉
- 冬の蝉
- 法師蝉(ホウシゼミ) :ツクツクボウシの別名。
- 松蝉(マツゼミ) :ハルゼミの別名。
- 深山蝉(ミヤマゼミ) :エゾゼミの別名。
- みんみん蝉/ミンミン蝉(みんみんぜみ)(ミンミンゼミ)
- 麦蝉
- 雌蝉(≒唖蝉)
- 山蝉(ヤマセミ)
- 夕蝉
- 夜蝉
翻訳
蜩
蝉
蟬
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