じこう

実用日本語表現辞典

事項

読み方：じこう

事項（じこう）とは、特定のテーマや内容に関連する要素や項目を指す言葉である。これらの要素や項目は、一つの大きなテーマを構成する部分であり、それぞれが独立した意味を持ちつつも、全体として一つの意味を形成する。事項は、議論や理解を深めるために、大きなテーマを細分化して考える際に用いられる。 事項には、具体的な事象や抽象的な概念、事実や意見、規則や法律など、様々な要素が含まれる。例えば、会議の議題や学習の教材、契約の項目、法律の条項などが事項として扱われる。また、事項は、情報を整理し、理解しやすくするための手段としても用いられる。

（2023年9月21日更新）

自公

読み方：じこう

自由民主党と公明党の2つの政党の総称。

（2012年12月20日更新）

次項

読み方：じこう

次の項目。文章などで、複数の項目がある場合に、直後の項目を示す。次頁（次のページ）という意味で用いられる場合もある。

（2011年1月25日更新）

自工

読み方：じこう

「自動車工業」などの略。自動車と関連した事業を営む企業の会社名の一部などに、しばしば使われる表現。

（2010年10月25日更新）

デジタル大辞泉

じ‐こう〔‐カウ〕【事項】

読み方：じこう

ある物事の中の一つ一つの事柄。「—索引」「特記—」

じ‐こう〔‐カウ〕【侍講】

読み方：じこう

１ 君主に対して学問を講じること。また、その人。侍読。

２ 明治時代、天皇・東宮に和漢洋の書を講じた職。

じ‐こう【時候】

読み方：じこう

四季折々の気候。その時々の陽気。「—のあいさつ」

じ‐ごう〔‐ゴフ〕【時^×劫】

読み方：じごう

《「劫」はきわめて長い時間。「じこう」とも》永遠に続く時間。

じ‐こう〔‐カウ〕【時効】

読み方：じこう

１ 法律で、一定の事実状態が一定期間継続した場合に、真実の権利関係に合致するかどうかを問わずに、その事実状態を尊重して権利の取得・喪失という法律効果を認める制度。民事上では取得時効と消滅時効、刑事上では公訴時効と刑の時効とがある。

[補説] 公訴時効は刑事訴訟法に定められており、例えば殺人・強盗殺人などの場合、平成22年（2010）の法改正前は25年だったが、改正に伴い廃止された。改正後、最も長いのは強制わいせつ致死罪などで30年。

２ 一定期間が経過して効力のなくなること。「約束はもう—だ」

じ‐こう〔‐カウ〕【時好】

読み方：じこう

その時その時の、世間一般の好み。その時の流行。「—におもねる」

じ‐こう【耳^×垢】

読み方：じこう

耳あか。

じ‐こう【耳孔】

読み方：じこう

耳の穴。

じ‐こう〔‐カウ〕【自校】

読み方：じこう

自分の学校。自分が現に通学・勤務している学校。

時事用語のABC

時効（じこう）

法律上の概念。犯罪が発生して一定期間が経つと、起訴できなくなること。公訴時効。

刑事事件では、検察官が被疑者を起訴して刑事裁判にかける。ところが、刑事訴訟法では、犯罪行為が終わってから一定期間が過ぎると、その犯人を起訴できなくなることを定めている。

何かの犯罪事件についてその時効が成立すると、警察はその犯人を逮捕できなくなる。時効が成立した事件について、警察は関連書類などを被疑者不詳のまま検察官に書類送検する。事件はそれで終了する。犯罪の種類によって、時効期間はいろいろある。たとえば、殺人未遂の時効期間は15年である。

（2000.02.15更新）

法律関連用語集

時効(じこう)

民法基本用語に関わる用語

一定の事実状態が一定期間継続した場合に、その事実状態が真実の権利関係に合致するか否かを問わず、権利の取得や消滅という法律効果を認める制度のこと。例えば、他人の土地を自己の土地と信じて一定期間占有を継続した場合に、その土地の所有権を取得することを認める場合などがこれにあたる。

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時耕

姓	読み方
時耕	じこう

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「じこう」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は私が話し始めると, いつも出鼻をくじこうとする.