三省堂 大辞林 |
かばね 0 【▽姓】
(1)古代の豪族が氏(うじ)の下につけた称号。臣(おみ)・連(むらじ)・造(みやつこ)・直(あたい)・首(おびと)・史(ふびと)・吉士(きし)など三十種余に及ぶ。古くは氏人が氏の長(おさ)に付した尊称であったが、朝廷のもとに諸豪族が組織づけられるにつれて政治的・社会的な序列を示すものとなり、世襲されるようになった(氏姓制度)。684年、天武天皇が八色(やくさ)の姓を定め、皇親を中心として再編成したが、氏よりも家(いえ)に分裂する傾向が強まる中で自然消滅した。
(2)氏(うじ)。
「皇胤なれど―給ひてただ人にて仕へて/大鏡(基経)」
(2)氏(うじ)。
「皇胤なれど―給ひてただ人にて仕へて/大鏡(基経)」
しょう しやう 1 【姓】
せい 1 【姓】
かばね 0 【▼屍/▼尸】
仙台弁 |
ウィキペディア |
カバネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/29 06:33 UTC 版)
(かばね から転送)
姓(カバネ)とは、古代日本のヤマト王権において、大王(おおきみ)から有力な氏族に与えられた、王権との関係・地位を示す称号である。以下、特別の補足がない限り「氏」は「うじ」、「姓」は「かばね」と読む。
- ^ 篠田賢著「カバネ「連」の成立について」成城大学大学院文学研究科編『日本常民文化紀要 第二十六輯』(成城大学、2006年)35頁参照。
- ^ 太田亮著『日本上代における社会組織の研究』1921年、溝口睦子「記紀神話解釈の一つのこころみ」『文学』1973-4 年
[続きの解説]
Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ) |
出典:Wiktionary |
かばね
出典:『Wiktionary』 (2010/11/06 08:00 UTC 版)
名詞
- (歴史:姓)古代日本において、大王(おおきみ)から与えられたとされる臣(おみ)、連(むらじ)等の称号。氏族集団である氏(うじ)とともに、氏姓制度といわれ古代日本の政治制度の根幹をなすものとされている。684年、天武天皇が、八色の姓を定め再編。なお、従来は、氏に姓が与えられているものとされたが、現在では、個人である氏の上に与えられたとするのが通説である。
- (古語:屍、尸)死体、遺体、しかばね。
語源
- 語義2は「皮(かは=かわ)」+「骨(ほね)」と考えられている。
- 語義1も「皮」+「骨」で、豪族などの血筋を意味するとの説がある。また、古代朝鮮半島の「骨品制」に、その音の共通性や「骨(ほね)」の共通から、起源を求める説もある。
関連語
漢字辞典 |
出典:漢字辞典 |
姓
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