造とは? わかりやすく解説

ぞう【造】

読み方:ぞう

[音]ゾウザウ)(呉) [訓]つくる みやつこ

学習漢字5年

物をこしらえる。つくる。「造営造花造船造本改造偽造急造建造構造醸造人造製造創造鋳造捏造(ねつぞう)・捏造(でつぞう)・模造木造

なす。行う。「造反

ある所まで行きつく。至る。「造詣(ぞうけい)」

急であわただしい。「造次

名のり]いたる・なり

難読国造(くにのみやつこ)


みやつこ【造】

読み方:みやつこ

《「御家つ子」の意か。「みやづこ」とも》古代の姓(かばね)の一。中央にあって伴造(とものみやつこ)としてそれぞれ品部(しなべ)を統轄する地位にあった氏族にこの姓が多い。天武天皇八色(やくさ)の姓制定にあたり、この姓の有力な氏族多くは連(むらじ)姓を賜った


読み方:ミヤツコ(miyatsuko)

古代の姓の一。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/08 18:23 UTC 版)

(みやつこ)とは日本古代の


  1. ^ 『日本書紀』天武天皇12年9月2日条
  2. ^ 『日本書紀』天武天皇13年11月1日条
  3. ^ 『日本書紀』天武天皇14年6月20日条


「造」の続きの解説一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/21 06:42 UTC 版)

小三日月茶壺」の記事における「造」の解説

造り上部叩き底部板起し。本来は清香口。

※この「造」の解説は、「小三日月茶壺」の解説の一部です。
「造」を含む「小三日月茶壺」の記事については、「小三日月茶壺」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2020/05/06 02:00 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. (みやつこ) 古代一つ渡来技術集団統率はじめとする伴造とものみやつこ)氏族与えられた。そのうち有力氏族多く天武朝むらじ改姓された。

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「造」の例文・使い方・用例・文例

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