FDKエナジー FDKエナジーの概要

FDKエナジー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/27 10:09 UTC 版)

FDKエナジー株式会社
FDK ENERGY CO., LTD.
FDKエナジーの社屋
種類 株式会社
本社所在地 日本
431-0431
静岡県湖西市鷲津614番地
設立 2002年8月1日
業種 電気機器
法人番号 4080401006584
事業内容 アルカリ乾電池、円筒形リチウム一次電池の製造、販売
代表者 筒井清英(代表取締役社長
資本金 700百万円
従業員数 288人 (2015年3月31日)
決算期 3月31日
主要株主 FDK(株) 88.00% (2015年3月31日)
外部リンク http://www.fdk.co.jp/
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FDKブランドのCR2032型リチウム電池(インドネシア製)

沿革

  • 1950年昭和25年) - 東京電気化学工業株式会社が設立され、乾電池を生産。
  • 1953年(昭和28年) - 富士電機と資本提携。
  • 1957年(昭和32年) - 乾電池を輸出。
  • 1958年(昭和33年) - 富士電気化学株式会社に社名を変更。
  • 1964年(昭和39年) - 富士通が10.2%の資本参加。
  • 1965年(昭和40年) - 富士通の出資比率が43.3%となる。
  • 1967年(昭和42年) - アルカリ乾電池の生産開始。
  • 1972年(昭和47年) - 富士通の出資比率が50.5%となり、富士通の子会社化。
  • 1978年(昭和53年) - 酸化銀電池を発売。
  • 1984年(昭和59年) - 乾電池のブランドを「富士通乾電池」に変更。(それまでは「ノーベル乾電池」)
  • 1991年平成3年) - 無水銀マンガン乾電池を発売。
  • 1992年(平成4年) - 無水銀アルカリ乾電池を発売。
  • 2001年(平成13年) - FDK株式会社に社名を変更。
  • 2002年(平成14年) - FDKが電池製造部門を分社化し、鷲津工場にFDKエナジー株式会社を設立。ソニーが資本参加[1]
  • 2003年(平成15年) - 三菱電機が資本参加[5]
  • 2008年(平成20年) - FDKが東芝電池より乾電池の生産設備を譲受、FDKエナジーの設備となる。
  • 2017年(平成29年) - FDK株式会社がFDKエナジー株式会社を吸収合併[6]

脚注

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関連項目

外部リンク

座標: 北緯34度42分57秒 東経137度32分17秒 / 北緯34.71583度 東経137.53806度 / 34.71583; 137.53806




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