新世界訳聖書とは? わかりやすく解説

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新世界訳聖書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/27 16:04 UTC 版)

新世界訳聖書
正式名称 New World Translation of the Holy Scriptures
略称 NWT
言語 300言語[証人 1]
新約聖書
出版時期
1950年
完全版
出版時期
1961年
原文 旧約: ビブリア・ヘブライカ.
新約: ウエストコットとホート.
著作権状態 Copyright 2019 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania.
部数 2億3800万以上[1][2]
教派 エホバの証人
ウェブサイト www.jw.org/en/library/bible/
初めに,神は天と地を創造した。地は荒れていて何もなかった。深い水の上に闇があった。神が送り出す力が水の上を動いていた。神は言った。「光よ,輝け」。すると光が輝いた。
神は,自分の独り子を与えるほどに人類を愛したのです。そのようにして,独り子に信仰を抱く人が皆,滅ぼされないで永遠の命を受けられるようにしました。

新世界訳聖書 しんせかいやくせいしょは、匿名のエホバの証人からなる「新世界訳聖書翻訳委員会」による英語訳聖書または同委員会の監督によるその重訳。日本語訳全巻の合本発行は1982年。その後、1985年、2019年に改訂。本書は、エホバの証人により、無償で配布されている[証人 2][証人 3][証人 4]

概要

原書である英語版は1950年から1960年にかけて分冊で発表され、1961年には1冊にまとめられて出版された。最新は2013年改訂版[証人 5][証人 6]

また、日本語版は1973年に通常の新約聖書の範囲に相当する「クリスチャン-ギリシャ語聖書」の分冊が発行され、1982年には通常の旧約聖書の範囲に相当する「ヘブライ語-アラム語聖書」の部分も含めた全巻が発行された。最新は2019年改訂版。

本書が登場するまで、英語圏のエホバの証人は、長年にわたりジェームズ王欽定訳アメリカ標準訳英語版を主に使用してきた[証人 7]。また日本のエホバの証人は日本聖書協会文語訳聖書口語訳聖書を主に使用してきた。しかし、本書の刊行以降、エホバの証人が集会で使用する聖書はほぼ世界的に、本書へと統一されるようになった。しかしあくまでエホバの証人は聖書研究に重きを置く団体であることから、個人研究では本書以外の翻訳の使用も推奨しており、研究ツールであるJW Libraryの英語版には本書もふくめ、『生きた英語による聖書』、『ジェームズ王欽定訳聖書』や『アメリカ標準訳聖書』など7種の翻訳聖書[証人 8]を搭載することができる。

本書を翻訳するにあたり、ヘブライ・アラム語聖書を翻訳する底本としてルドルフ・キッテルの『ビブリア・ヘブライカ』第7版から第9版(1951年 - 1955年)の校訂本文が使用された。さらに『ビブリア・ヘブライカ・シュトゥットガルテンシア』(1977年版)、死海写本、他の言語に翻訳された数多くの初期の訳本も参考にされている。2019年改訂版は『ビブリア・ヘブライカ・シュトゥットガルテンシア』最新版と『ビブリア・ヘブライカ・クインタ』も参照している。[証人 9]また、クリスチャン・ギリシャ語聖書については、主にウェストコットとホートによる『ギリシャ語原語による新約聖書』1881年版を使用、これについてもネストレ・アーラントやUBS(世界聖書協会)などの数多くの底本や初期の訳本が参考にされた[証人 10][証人 11][証人 12]

批判

本書を正当に聖書と呼ぶことができるかについては、この訳がさまざまな箇所に変更を加え、自らの教理との矛盾を避けて訳されたとの主張もある。「宗教研究家」の正木弥は、なかでも2つの例を特に挙げ、ご多忙の方は、以下の実例のうち、ルカ 23:43とヨハネ 14:9 第二段だけをご覧いただいても、それがわかります[3]と述べている。

具体的には、エホバの証人の組織の教理との矛盾を生ずる都合の悪い部分について、コンマを都合よく移動させたり[4]、ほんとうはとしか言っていないのにを[も]のように加筆したり[5]して、極めて重要な部分でその意味を変えているという。前述のように、本書はウェストコットやホートらの底本を使用しているはずであるが、底本はそのようにはなっていない。

エホバの証人はこの相違について、コンマを打ったのはあくまでウェストコットやホートら校訂者であって、ほかの読みも可能であるといい、『新世界訳聖書 ― 参照資料付き』欄外脚注によれば、当時の原語の校訂本でなく、5世紀のクレトニア写本におけるシリア語訳が文脈にそっているという。[新世界訳 1][証人 13]このように、エホバの証人の組織の見解に合致しない聖書箇所について、可能な限り底本どおりでない訳がなされている。

また、本書の特色として「エホバ」の名が用いられているとのことであるが、少なくとも新約聖書では、原文にはその名はない。その点について正木弥は、新世界訳聖書翻訳委員会つまりエホバの証人の組織の判断でどこにも根拠のない復元がなされた、と主張している[6]。エホバの証人によれば、現存する最古写本は三位一体確立以降の西暦3世紀のものであって、それまでに削除が行われていたという。

キリスト教牧師の千代崎秀雄は、三位一体論にかかわる箇所を中心としてエホバの証人の教理に沿った恣意的な訳文が見られるとし、「エホバの証人の教理に合わせて改竄された偽物の聖書」[7]であり「日本語としても全くひどいもの」[8]だと評している。

一方、エホバの証人は本書を「正確で読みやすい翻訳聖書」[証人 14]であると評している。エホバの証人の組織を監督し教義を制定する「統治体」のひとりジェフリー・W・ジャクソンは「この新世界訳は、英語版も、他の言語のものも、エホバの証人の組織の、聖書を理解している人たちによって翻訳されたので、安心して読むことができことができます」[9]と述べている。

前述の「統治体」の成員を11年間勤めたのち脱退したレイモンド・ビクター・フランズによれば、最初の英語版が訳された当時「新世界訳聖書翻訳委員会」は次の4名からなり、すべて統治体の成員であるという[10]。組織の最上層部による翻訳といえる。

  • ネイサン・ホーマー・ノア (第三代会長)
  • フレデリック・ウィリアム・フランズ (第四代会長)
  • アルバート・D・シュローダー
  • ジョージ・D・ギャンギャス

同著でフランズは『聖書の言語について、この種の翻訳をするための知識があるのはフレッド・フランズだけだった。フレッド・フランズは、シンシナティ大学でギリシャ語を二年間学んでいたが、ヘブライ語は独学だった』と述べており、ジャクソンのいう「聖書を理解している人たち」が、ヘブライ語やギリシャ語などについての言語の知識を持つ者を意味していないことが分かる。実際、スコットランドの法廷で1954年になされた証言では、そのフランズ四代会長独学のヘブライ語知識も怪しいようである。ヘブライ語を知っているかと聞かれ「イエス」、話せるかについては「ノー」、「創世記」2章4節[新世界訳 2][口語訳 1]のヘブライ語訳を求められると「やりたくない」と答えたという逸話もある[8]

訳されたヘブライ語については、日本語訳版では、たとえば「創世記」2章3節[新世界訳 3][口語訳 2]に登場する、一般に「休まれた」と訳される完了態の語を未完了態として「休んでおられる」と訳している[証人 15]が、牧師で神学校教授の千代崎秀雄によればヘブライ語聖書では「そこにはシャーバトとあ」り、「休んだ」と「まぎれもなく完了態」であった[8]という。千代崎によれば、「この訳者はヘブライ語文法を学んだことがないとしか思えなくなる」[8]。この箇所は2019年改訂版でも「休んでいるのである」と訳されている。この点についてエホバの証人は、創世記2章2節にある「休み始めた」と訳しているヘブライ語「ワイイシュボート」が未完了態であり、創世記2章3節は完了態であるので「休んだ」と訳すべきであるが、日本語訳版では2章2節を未完了態に訳すことができなかったため、2章3節で未完了態に訳しているに過ぎない説明する[11]

一方で、エホバの証人はしばしばノーザン・アリゾナ大学英語版ジェイスン・デービッド・ベドゥーン英語版などの説を「好意的な論評」[証人 16]として引用し、次のように宣伝する。

ベドゥーンは,「新世界訳」の一部の訳語選択に異を唱えてはいますが,この訳を「非常に良い」翻訳,調べた他の翻訳より「はるかに良い」,また「一貫して良い」翻訳としています。結論として,全体的に見ると,「新世界訳」は「現在,入手可能な英訳新約聖書の中で最も正確なものの一つ」であり,「比較した聖書翻訳の中では,最も正確であった」と述べています。―「翻訳の真実: 新約聖書英訳における正確さと偏り」(Truth in Translation: Accuracy and Bias in English Translations of the New Testament)。 — ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)、『ものみの塔』2004年12月1日号30ページ[証人 17]

しかしながら、同著の別の箇所で、たとえば次のように述べられていることが、先ほどの引用に含まれていないことを見逃してはならない。新世界訳が現代の英文読者のためにできる最善の翻訳とは思わないという意味である。

The NW translation of John 1:1 is superior to that of the other eight translations we are comparing. I do not think it is the best possible translation for a modern English reader; but at least it breaks with the KJV tradition followed by all the others, and it does so in the right direction by paying attention to how Greek grammar and syntax actually work. No translation of John 1:1 that [ can imagine is going to be perfectly clear and obvious in its meaning. John is subtle, and we do him no service by reducing his subtlety to crude simplicities. All that we can ask is that a translation be an accurate starting point for exposition and interpretation. Only the NW achieves that, as provocative as it sounds to the modern reader. The other translations cut off the exploration of the verse's meaning before it has even begun.; — ジェイソン・デイヴィッド・ベドゥーン英語版Truth in Translation: Accuracy and Bias in English Translations of the New Testament、133ページ

神の名前

「新世界訳聖書」では神の名前「エホバ」を新約聖書の範囲でも使用している。エホバの証人は「神のみ名を復元している」[証人 18]としている。エホバの証人は新約聖書で神の名を使っている聖書は新世界訳だけではなく、ヘブライ語学教授のエリアス・フッターが作成した12の言語を用いた有名な翻訳であるニュルンベルク多国語対訳聖書でも、新約聖書のヘブライ語訳にて神の名を200回以上用いている。英語、スペイン語、ドイツ語など120以上の言語で、新約聖書中でも神の御名が用いられている聖書が作成されている点に注目し、「Jihova」を48の節で51回用いているフィジーロトゥマ語聖書(1999年)、「Jahowa」を110回用いているインドネシアバタク語(トバ)訳(1989年)[12]を挙げる。

キリスト教会は、エホバの証人はその教義に合わせて独自の翻訳しているとし、「新世界訳聖書」を聖書とはいえないとの立場をとっている。正木弥は『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』[3]の中で、信頼ある校訂本文や古代訳また教父文書にもエホバの名がないことなどを指摘した上で、『新世界訳』の「資料」に問題があることを5箇条にまとめて示しており、その結論によれば、新約聖書で「エホバと訳したこと、これは正当な根拠がな」く、「このような資料をもって、“エホバ”と置き換えをするのは、意図的誤訳、つまり改ざん」であると述べている[6]

三位一体

三位一体を教義にもつ伝統的なキリスト教会は「新世界訳聖書」が三位一体の教えを努めて隠そうとうしていると考えている点について問題視する。一方でエホバの証人は次の点を根拠にキリストは神性を備えてはいるが神ではなく[証人 19]」、「聖なる力は、人や神のような存在ではなく、神が送り出す力[証人 20]、聖霊も神ではないと主張する。

  • マタイ4章10節で、イエスが申命記5章9節を引用してエホバだけを崇拝するよう命令している。
  • マタイ12章32節で、イエスは自分への冒涜は許されるが、聖なる力(聖霊)への冒涜は許されないと述べている。
  • イエス自身たびたび神に祈っている。(イエスが神なら祈る必要はない。もし、弟子に示すために祈りのふりをしたというならイエスは偽善者ということになる。)
  • イエスは自分より神のほうが偉大だと認めている(ヨハネ14章28節)。
  • 使徒パウロは、頭の権について述べる際に神がイエスの「 かしら」であることを前提にしている(コリント人への第一の手紙11章3節)。
初めに言葉と呼ばれる方がいた。言葉は神と共にいて,言葉は神のようだった。 — ヨハネによる書1章1節

この部分での問題は「言葉は(テオン)と共にいて」の「」と、「言葉は神(テオス)だった」の「神」の扱い方である。エホバの証人は前者には冠詞があり後者には冠詞がないため後者を「神のようなもの」[証人 21]と翻訳すべきだと考えるが、キリスト教会はその冠詞の有無は有意でないと考え前者も後者も同じ意味の神として翻訳するべきだとしている[13][14]

エホバの証人の論点は以下のとおりである。

  • 「神」という称号は「力ある者」「強い者」という意味である。ヘブライ語聖書ではエホバの他に、イエス(イザヤ9:6)や天使詩編8編5節)、ギリシャ語聖書では悪魔サタンコリント人への第二の手紙4章4節)にも「神」と訳されているヘブライ語の言葉の一つはエールを用いている。エホバの証人にすれば上記の主張は矛盾がある。聖書中では天使のことを神と呼んでいる箇所がある。またロトが接待したのは3人の天使だが(創世記19章1節)ロトはその天使を「ヤハウェ(エホバ)」と呼んでおり(創世記19章27節)、ト書きとしても天使を神の名で呼んでいる(創世記18章1節)。これは天使が神の位格にあるというわけではなく、その天使が神の代行者であることを表しているに過ぎない。同様のことはヤコブが天使と組み打ちをした時にも示されている(創世記32章)。詩編の中でも天使や宗教指導者が神だと述べている箇所がある。
  • この句で「言葉」と表現されているイエス・キリストは「父はわたし(イエス)より偉大な方」(ヨハネによる書14章28節)だと述べているので、「言葉」と「(テオン)」は同一ではない。[15]
  • 西暦初期のギリシャ語を翻訳した古代コプト語訳のヨハネによる福音書1章1節が新世界訳と同様に訳している[16]

伝統的なキリスト教によればそのような解釈は正しいとはいえない。グランヴィル・シャープの法則によれば、英語では The A and B. の形でひとつの冠詞で表わした A と B は互いに同一であり、ヨハネによる書1章1節でのギリシャ語表現でも同様だとキリスト教会は考える。すなわち「神とキリスト」ではなく「神であるキリスト」と読みうるというのがキリスト教会の考え方である[17]。聖書によればキリストは神の子でありながら人間の子として生まれたから天の父なる神とは上下大小の差があるともいえるが、本質的にひとつでありただひとりの神だというのがキリスト教会の解釈である。この解釈は聖書は繰り返し一神教を説いており、「のようなもの」でも唯一まことの神以外に神を認めることは矛盾だというキリスト教の考え方に基づく。

テサロニケ人への第二の手紙1章12節においては日本語の聖書としては「新世界訳聖書」と「新共同訳聖書」と「口語訳聖書」が「神とキリスト」の読みを採用しているが、新改訳聖書は「神であるキリスト」の読みを採用している。

ペテロの第二の手紙1章1節においては日本語の聖書としては「新世界訳聖書」と「新共同訳聖書」と「口語訳聖書」が「神とキリスト」の読みを採用し、新改訳聖書が「神であるキリスト」の読みを採用している。

テトスへの手紙2章13節においては「新世界訳聖書」と「新アメリカ聖書」(英語)、「現代英語の新約聖書」(英語)が「神とキリスト」の読みを採用し、日本語の聖書としては「新共同訳聖書」と「口語訳聖書」と「新改訳聖書」が「神であるキリスト」の読みを採用している。

付録

2019年改訂版普通版には聖書の各書の一覧表、聖書用語集、「初めて聖書を読む方へ」、脚注語句索引、聖書用語集、カラーの地図などが付録として載せられている。2020年には電子版のみのスタディー版も発表され、これには4福音書の詳細な解説が載せられている。

1985年版の参照資料つき版(脚注つき)には聖書(重要)語句索引、脚注語句索引、付録としてエホバの名の説明、聖書の原語の音訳他、生命の状態、聖句の説明、神とキリストの違い、他換算表、地図と図表、などがある。

他の版

2024年8月現在、(点字・手話を含め)300の言語で2億3,500万部以上発行[証人 1][証人 22]。2019年改訂版はすべて革表紙で、普通版、大版、ポケット版、手話版があり、エホバの証人の公式ウェブサイト上にオンラインスタディー版がある。1985年版は普通版、ソフトカバー版、ソフトカバーポケット版、大文字版(分冊)、参照資料付き版、デラックス(革表紙)版、デラックスポケット版、インターネットダウンロード版、ウェブ版がある。また、本書を収録した聖書研究ソフトウェアとして、JW Library、Watchtower Library、ものみの塔オンライン・ライブラリ[証人 23]がある。

脚注

エホバの証人

  1. ^ a b ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)2024 統治体からの話(5)-エホバの証人の公式サイトJW.ORG / エホバの証人の公式ウェブサイト
  2. ^ 「目ざめよ!」2016年No.1 p9, ものみの塔聖書協会
  3. ^ 1987 エホバの証人の年鑑, ものみの塔聖書協会
  4. ^ 「あらゆる良い活動を行う用意が完全に整い」ました!-日本語の「新世界訳聖書」改訂版が発表される, jw.org(ものみの塔聖書冊子協会)
  5. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「Online Bible」「オンライン聖書」『JW.ORG / エホバの証人の公式ウェブサイト
  6. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「年次総会の報告2013」『JW.ORG / エホバの証人の公式ウェブサイト
  7. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「研究7-現代の聖書」『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』 320〜327ページ、1983年1990年
  8. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「 JW Library」『JW.ORG / エホバの証人の公式ウェブサイト
  9. ^ 『新世界訳聖書』(2019年改訂版、2049ページ)「聖書はどのように現代にまで伝えられてきたか」
  10. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「序文」『新世界訳聖書—参照資料付き』6〜12ページ、1985年
  11. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「新世界訳」『聖書から論じる』 245ページ、1985年1989年
  12. ^ 『新世界訳聖書』(2019年改訂版、2049ページ)「聖書はどのように現代にまで伝えられてきたか」
  13. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人) 『聖書に対する洞察』,第2巻, 563ページ
  14. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「オンライン聖書」『JW.ORG / エホバの証人の公式ウェブサイト
  15. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人) 『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』第1版、328ページ、1983年。
  16. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「「新世界訳」は正確ですか」『JW.ORG / エホバの証人の公式ウェブサイト
  17. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「「非常に良い」翻訳」『ものみの塔』2004年12月1日号30ページ。
  18. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「参照資料付き新世界訳聖書付録1ニ クリスチャン・ギリシャ語聖書中の神のみ名」、1985年
  19. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「付録 「父,子,聖霊に関する真理」 『聖書は実際に何を教えていますか』
  20. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「バプテスマを受ける用意ができていますか」ものみの塔』2020年3月号10-12ページ。
  21. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「「イエスは神ですか」ものみの塔2009年4月1日18〜19ページ。
  22. ^ 新世界訳聖書(2019年改訂版), 4ページ
  23. ^ ものみの塔オンライン・ライブラリ エホバの証人の公式ウェブサイト

新世界訳

  1. ^ 新世界訳聖書翻訳委員会(エホバの証人) 「ルカによる書」23章43節 脚注1985年
  2. ^ 新世界訳聖書翻訳委員会(エホバの証人)「創世記」2章4節 『新世界訳聖書』、1985年。これは,天と地が創造されたとき,エホバ神が地と天を造られた日におけるその歴史である。
  3. ^ 新世界訳聖書翻訳委員会(エホバの証人)「創世記」2章3節 『新世界訳聖書』1985年。 それから神は七日目を祝福してそれを神聖にされた。その[日]に,造るために神が創造を行なったそのすべての業を休んでおられるのである。

一般

  1. ^ Online Bible”. Watch Tower Society. 2022年6月17日閲覧。
  2. ^ Baybul we De Insay di Langwej we Pipul dɛn De Tɔk Ɛvride”. Watch Tower Society. 2022年6月17日閲覧。
  3. ^ a b 正木 弥ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』びぶりや書房(現ビブリア書房)、2007年11月ISBN 978-4-907420-02-4
  4. ^ 正木 弥ルカ 23:43」『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』びぶりや書房(現ビブリア書房)、2007年11月ISBN 978-4-907420-02-4
  5. ^ 正木 弥ヨハネ 14:9」『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』びぶりや書房(現ビブリア書房)、2007年11月ISBN 978-4-907420-02-4
  6. ^ a b 正木 弥神のみ名」『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』びぶりや書房(現ビブリア書房)、2007年11月ISBN 978-4-907420-02-4
  7. ^ 内田和彦『キリストの神性と三位一体 「ものみの塔」の教えと聖書の教え』100ページ、2003年ISBN 978-4-264-02127-8
  8. ^ a b c d 千代崎秀雄『「エホバの証人」はキリスト教か』いのちのことば社1986年ISBN 978-4-264-00832-3
  9. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「「神の神聖な宣言」の翻訳を託される―ローマ 3:2」『JW.ORG / エホバの証人の公式ウェブサイト』吹き替えを聞き書き。
  10. ^ レイモンド・フランズ著・樋口久訳 『良心の危機 ―「エホバの証人」組織中枢での葛藤』(Crisis of Conscience) せせらぎ出版、2001年ISBN 978-4-88416-102-6
  11. ^ 創世記2章2節と3節の脚注参考
  12. ^ 『新世界訳聖書』(2019年版), 付録A5 ギリシャ語聖書中の神の名前
  13. ^ 正木 弥ヨハネ 1章1節」『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』びぶりや書房(現ビブリア書房)、2007年11月ISBN 978-4-907420-02-4
  14. ^ Sayed Faraj「新世界訳聖書の実像」 (「新世界訳聖書の実像」アーカイブ)
  15. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「三位一体を信じるべきですか」(エホバの証人の公式サイト)
  16. ^ ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)「「言葉」は“God”か“a god”か」ものみの塔』2008年11月1日号24ページ。
  17. ^ 正木 弥第二テサロニケ1章2節およびテトス2章13節」『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』びぶりや書房(現ビブリア書房)、2007年11月ISBN 978-4-907420-02-4

口語訳

  1. ^ 日本聖書協会 「創世記」2章4節『口語訳聖書』1954年1955年。これが天地創造の由来である。主なる神が地と天とを造られた時、
  2. ^ 日本聖書協会 「創世記」2章3節『口語訳聖書』1954年1955年。 神はその第七日を祝福して、これを聖別された。神がこの日に、そのすべての創造のわざを終って休まれたからである。

その他


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