害鳥
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/25 08:32 UTC 版)
給餌による過剰増加
白鳥や鶴などの渡りの中継地が観光地である場合は餌を与えている例も多く、それらの鳥が増加するにつれて周辺地域の農作物等を荒らすこともあり、また増加した個体が密集してしまい環境が悪化することもある。餌を与えられる鳥は大抵保護されており、駆除もままならないが、餌は保護鳥でもない鴨にも行き渡り、過剰増加の一因となり状況を悪化させる。
主な害鳥
- カラス 農作物、生活環境被害
- スズメ 農作物、生活環境被害
- ハト 農作物、生活環境被害、糞害
- ムクドリ 農作物、生活環境被害
- ヒヨドリ 農作物被害
- カワウ 漁業被害
- サギ 漁業、生活環境被害
- ガビチョウ 騒音、生態系被害
- ソウシチョウ 騒音、生態系被害
- コジュケイ 騒音
関連項目
害鳥と同じ種類の言葉
- >> 「害鳥」を含む用語の索引
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