大根おろし もみじおろし

大根おろし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/17 01:59 UTC 版)

もみじおろし

もみじおろし

大根に箸などで穴をあけ、唐辛子を詰めてすりおろすともみじおろしになる。赤おろし(唐辛子をおろして塩漬けにしたもの)と大根おろしを混ぜて作られることもある。紅色が美しく、辛味をいかした薬味として用いられる。なお、大根おろしと人参おろしを混ぜたものも同じくもみじおろしという。

用いられる料理

大根おろしをに見立てたみぞれ白雪等の料理名がつけられるものがある。

脚注

関連項目


  1. ^ 木下賀律子「大根と日本人」『豊橋創造大学短期大学部研究紀要』第36号、2019年3月、61-72頁、CRID 1050001202673553792ISSN 2188-1731 
  2. ^ 産経新聞「薬膳抄」1990.12.3。
    以下からの孫引き 高木幸子「薬草料理」『調理科学』第25巻第3号、日本調理科学会、1992年、264-267頁、doi:10.11402/cookeryscience1968.25.3_264 
  3. ^ 江原絢子「江戸時代の食生活における大根の利用」『農耕の技術と文化』第25巻、農耕文化研究振興会、2003年3月、25-50頁、CRID 1390294872210462720doi:10.14989/nobunken_25_025hdl:2433/278650ISSN 0919-9993 
  4. ^ 神戸保「ダイコン」『生活衛生』第29巻第6号、大阪生活衛生協会、1985年、349-349頁、doi:10.11468/seikatsueisei1957.29.349ISSN 0582-4176NAID 130003723555 
  5. ^ 赤木健「雑煮餅の地方色を語る」『家事と衛生』第13巻第12号、大阪生活衛生協会、大阪、1937年、80-83頁、doi:10.11468/seikatsueisei1925.13.12_80NAID 130003722238 
  6. ^ 佐藤真実, 森恵見, 岸松静代, 谷洋子「福井県の家庭料理 副菜の特徴」『日本調理科学会大会研究発表要旨集(特別企画 次世代に伝え継ぐ 日本の家庭料理 ポスター発表)』2019年度大会(一社)日本調理科学セッションID: P-k21、日本調理科学会、2019年、214頁、doi:10.11402/ajscs.31.0_214NAID 130007695754 


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