バウエン (フリゲート)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > バウエン (フリゲート)の意味・解説 

バウエン (フリゲート)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/02 07:28 UTC 版)

艦歴
発注 1966年8月25日
起工 1969年7月11日
進水 1970年5月2日
就役 1971年5月22日
退役 1994年6月30日
その後 2002年2月22日トルコ海軍へ移管
除籍 1995年1月11日
性能諸元
排水量 基準: 3,068t
満載: 4,130t
全長 133.5 m (438 ft)
全幅 14.33 m (47 ft)
吃水 7.62 m (24.75 ft)
機関 水管ボイラー (84.4at, 538℃)×2缶
蒸気タービン (35,000hp)×1基
スクリュープロペラ×1軸
速力 最大: 27ノット以上
航続距離 4,500海里 (20ノット巡航時)
乗員 士官16名、曹士211名
兵装 Mk.42 5インチ単装速射砲×1基
シースパローBPDMS 8連装発射機×1基
※後日装備
Mk.16 8連装ミサイル発射機×1基
(アスロックSUM, ハープーンSSM用)
Mk.32 mod.9 連装短魚雷発射管×2基
艦載機 QH-50 DASH×2機
SH-2 LAMPSヘリコプター×1機に
後日換装
FCS Mk.68 砲射撃指揮用
Mk.115 BPDMS射撃指揮用
※後日装備
Mk.114 水中攻撃指揮用
センサ AN/SPS-40 対空捜索レーダー
AN/SPS-10 対水上捜索レーダー
AN/SPS-67に後日換装
AN/SQS-26CX 艦首装備ソナー
AN/SQS-35 可変深度ソナー
※AN/SQR-18戦術曳航ソナーに後日換装
電子戦 AN/WLR-1C電波探知装置
AN/SLQ-32に後日換装
AN/ULQ-6C電波妨害装置
※AN/SLQ-32への換装と同時に撤去
Mk.137 6連装デコイ発射機×2基
※後日装備
モットー Protect and Preserve

バウエン (英語: USS Bowen, FF-1079) は、アメリカ海軍フリゲートノックス級フリゲートの1隻。艦名はハロルド・G・バウエン中将に因む。

艦歴

バウエンはルイジアナ州ウェストウィーゴーのエイボンデール造船所で1969年7月11日に起工する。1970年5月2日に進水し、1971年5月17日に海軍に引き渡され、1971年5月22日に就役した。

バウエンは1994年6月30日に退役し、1995年1月11日に除籍された。その後防衛援助計画に基づき2002年2月22日にトルコへ移管された。トルコ海軍では アクデニズ (Akdeniz, F-257) の艦名で就役した。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「バウエン (フリゲート)」の関連用語

バウエン (フリゲート)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



バウエン (フリゲート)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのバウエン (フリゲート) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS