ニューアプローチ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/26 07:44 UTC 版)

エピソード

ニューアプローチの前年、2歳戦で5連勝を遂げながらも故障で引退したテオフィロとは、同馬主で同厩舎、同父、全て同じレースでの5連勝など共通点が多い。

血統表

ニューアプローチの血統（サドラーズウェルズ系 / アウトブリード）			（血統表の出典）
父 Galileo 1998 鹿毛	父の父 Sadler's Wells 1981 鹿毛	Northern Dancer	Nearctic
			Natalma
		Fairy Bridge	Bold Reason
			Special
	父の母 Urban Sea 1989 栗毛	Miswaki	Mr. Prospector
			Hopespringseternal
		Allegretta	Lombard
			Anatevka
母 Park Express 1983 黒鹿毛	母の父 Ahonoora 1975 栗毛	Lorenzaccio	Klairon
			Phoenissa
		Helen Nichols	Martial
			Quaker Girl
	母の母 Matcher 1966 黒鹿毛	Match	Tantieme
			Relance
		Lachine	Grey Sovereign
			Loved One F-No.19-b

血統背景

兄弟は半兄のシンコウフォレストの他、半姉にDazzling Park（父ウォーニング）がいる。

外部リンク

競走馬成績と情報 netkeiba、JBISサーチ、Racing Post

カルティエ賞最優秀2歳牡馬

1991年アラジ
1992年ザフォニック
1993年ファーストトランプ
1994年セルティックスウィング
1995年アルハース
1996年バハミアンバウンティ
1997年ザール
1998年アルジャブル
1999年ファスリエフ
2000年トゥブーグ

2001年ヨハネスブルグ
2002年ホールドザットタイガー
2003年ワンクールキャット
2004年シャマルダル
2005年ジョージワシントン
2006年テオフィロ
2007年ニューアプローチ
2008年マスタークラフツマン
2009年セントニコラスアビー
2010年フランケル

2011年ダビルシム
2012年ドーンアプローチ
2013年キングストンヒル
2014年グレンイーグルス
2015年エアフォースブルー
2016年チャーチル
2017年ユーエスネイビーフラッグ
2018年トゥーダーンホット
2019年ピナトゥボ
2020年ヴァンゴッホ

2021年ネイティヴトレイル
2022年ブラックベアード
2023年シティーオブトロイ

カルティエ賞最優秀3歳牡馬

1991年スワーヴダンサー
1992年ロドリゴデトリアーノ
1993年コマンダーインチーフ
1994年キングスシアター
1995年ラムタラ
1996年エリシオ
1997年パントレセレブル
1998年ドリームウェル
1999年モンジュー
2000年シンダー

2001年ガリレオ
2002年ロックオブジブラルタル
2003年ダラカニ
2004年バゴ
2005年ハリケーンラン
2006年ジョージワシントン
2007年オーソライズド
2008年ニューアプローチ
2009年シーザスターズ
2010年ワークフォース

2011年フランケル
2012年キャメロット
2013年マジシャン
2014年キングマン
2015年ゴールデンホーン
2016年アルマンゾル
2017年クラックスマン
2018年ロアリングライオン
2019年トゥーダーンホット
2020年パレスピア

2021年セントマークスバシリカ
2022年ヴァデニ
2023年エースインパクト

アイリッシュチャンピオンステークス勝ち馬

第01回（1976年）マラケート
第02回（1977年）ノースストーク
第03回（1978年）インカーマン
第04回（1979年）フォーダム
第05回（1980年）グレゴリアン
第06回（1981年）キングスレイク
第07回（1982年）アサート（英語版）
第08回（1983年）スタネーラ
第09回（1984年）サドラーズウェルズ
第10回（1985年）コマンチラン
第11回（1986年）パークエクスプレス
第12回（1987年）トリプティク
第13回（1988年）インディアンスキマー
第14回（1989年）キャロルハウス
第15回（1990年）エルマームル
第16回（1991年）スワーヴダンサー
第17回（1992年）ドクターデヴィアス
第18回（1993年）ムータラーム

第19回（1994年）セザンヌ
第20回（1995年）ペンタイア
第21回（1996年）ティマリダ
第22回（1997年）ピルサドスキー
第23回（1998年）スウェイン
第24回（1999年）デイラミ
第25回（2000年）ジャイアンツコーズウェイ
第26回（2001年）ファンタスティックライト
第27回（2002年）グランデラ
第28回（2003年）ハイシャパラル
第29回（2004年）アザムール
第30回（2005年）オラトリオ
第31回（2006年）ディラントーマス
第32回（2007年）ディラントーマス
第33回（2008年）ニューアプローチ
第34回（2009年）シーザスターズ
第35回（2010年）ケープブランコ
第36回（2011年）ソーユーシンク

第37回（2012年）スノーフェアリー
第38回（2013年）ザフューグ
第39回（2014年）ザグレーギャツビー
第40回（2015年）ゴールデンホーン
第41回（2016年）アルマンゾル
第42回（2017年）デコレーテッドナイト
第43回（2018年）ロアリングライオン
第44回（2019年）マジカル
第45回（2020年）マジカル
第46回（2021年）セントマークスバシリカ
第47回（2022年）ルクセンブルグ
第48回（2023年）オーギュストロダン

エプソムダービー勝ち馬

凡例 - ₩ = 三冠馬 ♥ = 牝馬

出典

^ ^a ^b ^c ^d 『優駿』（日本中央競馬会）2008年8月号
^ “WTRR07_ALL_2008_Book.qxp” (PDF). 2015年10月30日閲覧。
^ “New Approach | Details | Bloodstock Stallion Book | Racing Post”. Bloodstock.racingpost.com. 2015年10月30日閲覧。
^ 4 AUG 2010 (2010年8月4日). “First Australian foal for New Approach | UK Bloodstock News | Racing Post”. Bloodstock.racingpost.com. 2015年10月30日閲覧。
^ “ルガル”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2024年1月28日閲覧。