カレン・チェン カレン・チェンの概要

カレン・チェン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 06:02 UTC 版)

カレン・チェン
Karen Chen
選手情報
生年月日 (1999-08-16) 1999年8月16日(24歳)
代表国 アメリカ合衆国
出生地 アメリカ合衆国カリフォルニア州フリーモント
居住地 イサカ
身長 153 cm
趣味 絵画旅行
学歴 コーネル大学在学中
コーチ タミー・ギャンビル
元コーチ Gilley Nicholson
Sherri Krahne-Thomas
振付師 パスカーレ・カメレンゴ
ドリュー・ミーキンス
元振付師 マリナ・ズエワ
マッシモ・スカリ
ロヒーン・ワード
ジョナサン・カサー
カレン・チェン
ジャスティン・ディロン
シンディ・スチュアート
マーク・ピレイ
Sherri Krahne-Thomas
Gilley Nicholson
所属クラブ Peninsula SC
練習拠点 コロラドスプリングス
開始 2005
ISUサイト バイオグラフィ
ISU パーソナルベストスコア
合計スコア 208.63 2021 世界選手権
ショート 74.40 2021 世界選手権
フリー 134.99 2021 CSフィンランディア杯
大会成績
国際スケート連盟主催大会 1 2 3
オリンピック(団体戦) 1 0 0
世界国別対抗戦 0 0 1
合計数 1 0 1
国内大会 1 2 3
全米選手権 1 0 2
フィギュアスケート
世界国別対抗戦
2017 東京 団体
■テンプレート ■選手一覧 ■ポータル ■プロジェクト

2017年全米選手権優勝。2017年世界選手権4位入賞。

経歴

台湾台北出身の両親の元に生まれ[1]、4歳の時にスケートを始める。

2011-2012シーズンの全米選手権のノービスクラスで優勝。翌シーズンはジュニアクラスで4位となる。

2013-2014シーズン、ジュニアグランプリシリーズに参戦。リガ杯で3位、コシツェ大会で優勝し全体の4位の成績でジュニアグランプリファイナルの出場を決めるも、足首の怪我のために棄権。全米選手権はSPの後に棄権した[2]

2014-2015シーズン、ジュニアグランプリシリーズでは2大会でメダルを獲得。全米選手権はシニアクラスに初出場し3位に入るも、年齢制限の問題で世界ジュニア選手権への派遣に留まった。

2016-2017シーズン、全米選手権でSP1位・FS1位の完全優勝を果たした。四大陸選手権では12位に終わるが、初出場の世界選手権ではアメリカ女子最高位の4位入賞を果たし、アメリカ女子シングルのオリンピック最大枠獲得に貢献した。

2017-2018シーズン、全米選手権では3位に入り平昌オリンピック代表に選出された。同大会では11位だった。世界選手権は出場を取り止めた。

2018-2019シーズン、グランプリシリーズを右足の疲労骨折を理由に欠場。タリントロフィーで復帰を果たすも、SP後に怪我のために大会を棄権した[3]。全米選手権は怪我の治療を理由に欠場し[4]、ほとんど大会に出場することなくシーズンを終了した。

主な戦績

マークが付いている大会はISU公認の国際大会。

大会/年 2011
-12
2012
-13
2013
-14
2014
-15
2015
-16
2016
-17
2017
-18
2018
-19
2019
-20
2020
-21
2021
-22
冬季オリンピック 11 15
世界選手権 4 欠場 4 8
四大陸選手権 12 12 7
全米選手権 1 N 4 J 棄権 3 8 1 3 欠場 4 3 2
GPフランス杯 5
GP NHK杯 6 9
GP ロステレコム杯 欠場
GP中国杯 5 7
GPヘルシンキ 欠場
GPスケートカナダ 7 10
GPスケートアメリカ 5 8 8
CSフィンランディア杯 6
CSゴールデンスピン 3 7
CS タリン杯 棄権
CS USクラシック 4 3 3
CSオータムクラシック 4 4
世界Jr.選手権 9 8
JGPクロアチア杯 2
JGPチェコスケート 3
JGPコシツェ 1
JGPリガ杯 3
ガルデナスプリング杯 1 N
団体戦
冬季オリンピック 1
国別対抗戦 3 2
ジャパンオープン 3
  • Jはジュニアクラス
  • Nはノービスクラス

詳細

パーソナルベストは太字で表示

2021-2022 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2022年3月21日-27日 2022年世界フィギュアスケート選手権モンペリエ 8
66.16
8
126.35
8
192.51
2022年2月15日-17日 2022年北京オリンピック北京 12
64.11
16
115.93
15
179.93
2022年2月4日-7日 2022年北京オリンピック団体戦(北京 5
74.55
3
139.30
1
団体
2022年1月3日-9日 2021年全米フィギュアスケート選手権ナッシュビル 2
74.55
3
139.30
2
213.85
2021年11月29日-31日 ISUグランプリシリーズ フランス国際グルノーブル 5
64.67
5
129.33
5
194.00
2021年10月29日-31日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダバンクーバー 6
68.74
10
114.67
10
183.41
2021年10月7日-10日 ISUチャレンジャーシリーズ フィンランディア杯エスポー 6
67.50
6
134.99
6
202.49
2021年9月16日-18日 ISUチャレンジャーシリーズ オータムクラシックピエールフォン 5
58.01
3
114.99
4
173.00
2020-2021 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2021年4月15日-18日 2021年世界フィギュアスケート国別対抗戦大阪 6
62.48
6
127.24
2
団体
(189.72)
2021年3月22日-28日 2021年世界フィギュアスケート選手権ストックホルム 4
74.40
6
134.23
4
208.63
2021年1月11日-21日 2021年全米フィギュアスケート選手権ラスベガス 4
70.99
3
143.99
3
214.98
2020年10月23日-24日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(ラスベガス 4
68.13
2
136.77
4
204.90
2019-2020 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2020年2月4日-9日 2020年四大陸フィギュアスケート選手権ソウル 8
67.28
6
133.78
7
201.06
2020年1月20日-26日 2020年全米フィギュアスケート選手権グリーンズボロ 5
70.41
4
123.24
4
193.65
2019年11月22日-24日 ISUグランプリシリーズ NHK杯札幌 3
67.21
11
98.49
9
165.70
2019年10月18日-20日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカラスベガス 6
66.03
10
99.64
8
165.67
2019年9月12日-14日 ISUチャレンジャーシリーズ オータムクラシックオークビル 3
60.89
4
112.77
4
173.66


2017-2018 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2018年2月21日-23日 2018年平昌オリンピック平昌 10
65.90
11
119.75
11
185.65
2018年1月3日-5日 2018年全米フィギュアスケート選手権サンノゼ 3
69.48
4
129.11
3
198.59
2017年11月24日-26日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカレークプラシッド 9
59.53
6
123.27
8
182.80
2017年10月27日-29日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダレジャイナ 5
61.77
7
108.63
7
170.40
2017年9月13日-17日 ISUチャレンジャーシリーズ USインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 2
66.18
3
116.14
3
182.32
2016-2017 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年4月20日-23日 2017年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 8
60.33
9
108.62
3
団体
(168.95)
2017年3月27日-4月2日 2017年世界フィギュアスケート選手権ヘルシンキ 5
69.98
6
129.31
4
199.29
2017年2月14日-19日 2017年四大陸フィギュアスケート選手権江陵 12
55.60
10
111.22
12
166.82
2017年1月14日-22日 2017年全米フィギュアスケート選手権カンザスシティ 1
72.82
1
141.40
1
214.22
2016年12月7日-10日 ISUチャレンジャーシリーズ ゴールデンスピンザグレブ 6
54.60
7
101.03
7
155.63
2016年11月25日-27日 ISUグランプリシリーズ NHK杯札幌 7
58.76
5
119.69
6
178.45
2016年11月18日-20日 ISUグランプリシリーズ 中国杯北京 9
58.28
5
121.11
7
179.39
2016年9月14日-17日 ISUチャレンジャーシリーズ USインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 6
51.50
3
110.58
3
162.08
2015-2016 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2016年2月16日-21日 2016年四大陸フィギュアスケート選手権台北 12
53.55
10
107.97
12
161.52
2016年1月15日-24日 2016年全米フィギュアスケート選手権セントポール 12
54.86
8
113.89
8
168.75
2015年12月2日-5日 ISUチャレンジャーシリーズ ゴールデンスピンザグレブ 4
56.82
3
118.53
3
175.35
2015年11月6日-8日 ISUグランプリシリーズ 中国杯北京 7
58.30
5
117.63
5
175.93
2015年10月23日-25日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカミルウォーキー 4
62.28
6
110.26
5
172.54
2015年9月16日-20日 ISUチャレンジャーシリーズ USインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 3
60.94
5
98.24
4
159.18
2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年3月2日-8日 2015年世界ジュニアフィギュアスケート選手権タリン 12
51.64
8
105.66
8
157.30
2015年1月17日-25日 2015年全米フィギュアスケート選手権グリーンズボロ 6
64.66
3
135.13
3
199.79
2014年10月8日-11日 ISUジュニアグランプリ クロアチア杯ザグレブ 1
62.71
3
106.70
2
169.41
2014年9月3日-6日 ISUジュニアグランプリ チェコスケートオストラヴァ 1
60.68
4
100.27
3
160.95
2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年3月10日-16日 2014年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ソフィア 6
56.09
9
99.74
9
155.83
2014年1月5日-12日 2014年全米フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(ボストン 5
51.78
- 棄権
2013年9月11日-15日 ISUジュニアグランプリ コシツェコシツェ 1
64.46
2
114.62
1
179.08
2013年8月28日-9月1日 ISUジュニアグランプリ リガ杯リガ 2
58.21
4
96.05
3
154.26
2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年4月1日-3日 2013年ガルデナスプリング杯 ノービスクラス(ガルデナ 1
41.30
1
89.94
1
131.24
2013年1月20日-27日 2013年全米フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(オマハ 3
54.34
4
90.22
4
144.56
2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2012年1月22日-29日 2012年全米フィギュアスケート選手権 ノービスクラス(サンノゼ 1
46.54
1
93.63
1
140.17



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