2021-2022シーズン、シニアデビュー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 03:47 UTC 版)
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2021年8月にボストンで行われたクランベリー杯でシニアの国際大会デビューを果たした。9月には、北京オリンピック最終予選会であるネーベルホルン杯で優勝し、北京オリンピックでのアメリカ女子シングル3枠目の出場枠を獲得した。2021年スケートカナダに出場しシニアグランプリデビュー。ショートプログラム(SP)、フリースケーティング(FS)ともにトリプルアクセルに挑んだが、回転不足や転倒で思うように決まらず、スケートカナダでは5位、続くNHK杯では4位だった。NHK杯の2日後にコーチを変更。コロラド州コロラドスプリングスでクリスティ・クラール、ドリュー・ミーキンス、ヴィクトール・ファイファーなどの指導を受けることとなった。 2022年の全米フィギュアスケート選手権では、SPで3位に入ったもののコロナの陽性反応が出てFSを棄権することになった。しかし、これまでの実績などから、マライア・ベルやカレン・チェンとともに北京オリンピックの代表に選出された。
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