エウェ語とは? わかりやすく解説

エウェ語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/18 01:29 UTC 版)

エウェ語
Eʋegbe
話される国 ガーナ
トーゴ
地域 ガーナ南東部、トーゴ南部
民族 エウェ人
話者数 250万人(第二言語話者を含めると300万人)
言語系統
ニジェール・コンゴ語族
表記体系 ラテン文字
公的地位
公用語 ガーナ地方言語
言語コード
ISO 639-1 ee
ISO 639-2 ewe
ISO 639-3 ewe
Gbe languages
テンプレートを表示

エウェ語 (発音 [e'βe])は、ガーナトーゴに住むエウェ人約300万人によって話される言語である。他のフォン語アジャ語英語版とともに、グベ語群の一部を構成している。他のグベ語群の言語と同様に声調言語である。

言語名別称

  • Ebwe
  • Efe
  • Eibe
  • Eue
  • Eve
  • Gbe
  • Krepe
  • Krepi
  • Popo
  • Vhe
  • エヴェ語
  • ユー語

方言

  • Ho (ewe-hoo)
  • Vlin (ewe-vli)
  • Gbin (ewe-gbi)
  • Hudu (ewe-hud)
  • Be (ewe-bee)
  • Kpelen (ewe-kpe)
  • Togo (ewe-tog)
  • Adan (ewe-ada)
  • Anglo (ewe-ang)
  • Kotafoa (ewe-kot)
  • Aveno (ewe-ave)
  • Awuna (ewe-awu)
  • Vo (ewe-voo)
  • Agu (ewe-agu)

文字

A a B b D d Ɖ ɖ Dz dz E e Ɛ ɛ F f
/a/ /b/ /d/ /ɖ/ /d͡z/ /e/ /ɛ/ /f/
Ƒ ƒ G g Gb gb Ɣ ɣ H h I i K k Kp kp
/ɸ/ /ɡ/ /ɡ͡b/ /ɣ/ /h/ /i/ /k/ /k͡p/
L l M m N n Ny ny Ŋ ŋ O o Ɔ ɔ P p
/l/ /m/ /n/ /ɲ/ /ŋ/ /o/ /ɔ/ /p/
R r S s T t Ts ts U u V v Ʋ ʋ W w
/l/ /s/ /t/ /t͡s/ /u/ /v/ /β/ /w/
X x Y y Z z
/x/ /j/ /z/

脚注

[ヘルプ]

参考文献

関連項目

外部リンク


エウェ語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/29 17:19 UTC 版)

フックつき文字」の記事における「エウェ語」の解説

ɖ, ƒ, ŋ, ʋ が用いられる。ƒ, ʋ はそれぞれ /ɸ/, /β/ を表す。

※この「エウェ語」の解説は、「フックつき文字」の解説の一部です。
「エウェ語」を含む「フックつき文字」の記事については、「フックつき文字」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「エウェ語」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

エウェ語

出典:『Wiktionary』 (2021/07/25 07:26 UTC 版)

名詞

エウェ(えうぇご)

  1. ガーナトーゴなどのエウェ人によって話されている、ニジェール・コンゴ語族グベ語群属す言語

翻訳

  • 英語: Ewe
  • エウェ語: Eʋe, Eʋegbe



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エウェ語」の関連用語

エウェ語のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エウェ語のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエウェ語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのフックつき文字 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのエウェ語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS