農業雑誌
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1876年(明治9年)1月10日創刊、1920年(大正9年)7月、通号1221号まで続く。創刊号の表紙裏にジョージ・ワシントンの言葉を英語とその漢訳で掲げた。 Agriculture is the most healthful, most useful and most noble employment of man.農者,人民職業中,最健全,最尊貴,而最有益者也. 津田自身も原稿を寄せており、旧仮名遣いと地名はそれぞれ変えて一部を挙げる。 通号170号「埋渠の説附図、鳥と虫との関係、蕃椒※1の説、家畜の飼料に蘆粟※2を用いて益ある説」※:1=トウガラシ、2=モロコシ 通号282号「酒の害」 通号450号「薔薇の改良に就て」 アメリカ視察について 通号492号「渡米隨見録――(ハワイ島、ハワイ産の果実、サンフランシスコ、四日間の汽車、シカゴ市)」 通号502号「米国観察一斑」 「米国談」1-4、『農業雑誌』第19巻に1894年1月から3月に掲載。(通号504-505号、510-511号)
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