光学式(第2世代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 03:41 UTC 版)
「マウス (コンピュータ)」の記事における「光学式(第2世代)」の解説
LEDなどの光源と光学センサーにより、移動を検出するマウス。1980年代から存在する方式であるが、当初は専用のマウスパッドを必要とした上に高額であったため、ワークステーションやCADといった業務用途での使用が主であった。マウスパッドが不要なタイプが普及したのは、1999年にマイクロソフトがIntelliMouse Explorerを発売して以降である。通常は、赤色LEDで可視光を底面に照射し、カメラセンサーでその動きを検出することで動作する。カメラセンサーの搭載によりマウスパッドが不要となったが、透明なガラス板や光沢面などの上では全く動作が検出できなかったり、不安定だったりする場合がある。FPSゲーム等で安定性や応答速度を求める層向けに、光学式マウスと相性の良いマウスパッドが市販されている。
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