光学式サウンドトラック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 21:40 UTC 版)
「サウンドトラック」の記事における「光学式サウンドトラック」の解説
「オプティカル・サウンド」も参照 光学式サウンドトラックは、フィルムの画像部分の横に、光学的に作られる(フィルムの走行方向に、画像と同様の目視が可能な信号として焼き付けられる)。 様式としては、「濃淡式」と「面積式」がある。濃淡式は古い方法で、トラック幅を横断して濃い部分と薄い部分とが存在し、その濃さが信号となる。面積式は新しい方法で、トラック幅を分割して真っ黒な部分と真っ白な部分が存在し、その面積比が信号となる。 上映用プリントの作成に際しては、「画ネガ」のほかに「音ネガ」というものが作られ、その「音ネガ」から焼き付けられる。
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