いたこ

デジタル大辞泉

いたこ

東北地方で、霊の口寄せをする巫女(みこ)。多くは盲目の女性。青森県下北半島恐山のいたこが有名。→市子(いちこ)

いたこ【潮来】

読み方：いたこ

茨城県南東部の市。利根川の三角州にある。鹿島・香取・息栖(いきす)の三社詣での中継地、霞ヶ浦・北浦水運の中心として発展。水郷観光の中心地。人口3.1万（2010）。

潮来市の位置

潮来市の市章

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いたこ

出典:『Wiktionary』 (2018/07/01 14:17 UTC 版)

名詞

1. （東北地方で）巫女（歴史的に多くは目の不自由な女性だが、女性とは限らない）。シャーマン。

亡くなった人の霊を口寄せするのが普通。 cf. アイヌ語: itako

発音^(?)

い↗たこ

IPA: [(ʔ)itákó]

X-SAMPA: /(?)ita_Hko_H/

例文

• （青森県下北半島）恐山（おそれざん）のイタコ。

語源

アイヌ語の itako と同源。

翻訳

• 英語: shaman

関連語

• 市子・神子・巫子（いちこ）（イタコのイにタが前進的母音同化したか、タがコ(ö)に母音調和したもの）
• 斎く（いつく）、斎（いつき）、斎槻（いつき）
• 美し（いつくし）、厳し（いつくし）、慈しぶ（いつくしぶ）
• 類義語: 宣り・告り・祝り・罵り（のり）、祝ひ（いはひ）

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「いたこ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は，そんなこと聞いたこともないよ，という様子だった
• 驚いたことにその犬は突然私に飛びかかってきた
• 彼にうそをついたことを後悔した
• この記事が私が言っていたことを裏付けている
• 私はフランスに1年間いたことがあります
• その映画館はきれいで居心地がよかったが，何よりうれしかったのはとてもおいしいポップコーンを売っていたことだ
• その古い写真を見るとサンフランシスコにいたころを思い出す
• その夏も終わりに近づいたころだった
• 私は彼の名前を聞いたことさえない
• 物心ついたころからずっと列車が好きだった
• 驚いたことに彼は私の年を正確に言い当てた
• うそをついたことで気がとがめている
• 私は彼とひどいけんかをするときまで人を叩いたことなんて一度もなかった
• そんな奇妙な習慣は今までに聞いたことがありません
• ここにご招待をいただいたことはたいへん名誉なことであります
• 彼は船が無事着いたことを会社に知らせた
• 問い合わせてみると彼女はかつてそこで働いていたことがわかった
• たまっていたこまごまとした仕事を片付ける
• 彼がうそをつくのを聞いたことがない
• ティムから聞いたことはだいたい本当だった