vs FLYING KIDS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:50 UTC 版)
「三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の記事における「vs FLYING KIDS」の解説
たるい正太郎with the bankers(1989年3月11日、エントリーナンバー1番) イラストレーターの垂井ひろしを中心とするラモーンズなどパンクの影響を受けたバンドで、現在は「喝!タルイバンド」という。BARBEE BOYSの杏子がアマチュア時代に在籍していたことで知る人ぞ知る存在であるが、杏子脱退後は男所帯の3人ボーカルスリーピース編成である。イカ天での演奏楽曲は「ここは企画販売部」。タイトルが災いしての敗北と言われる。 この内2人のメンバーは、のちに「Cast-The-Nets(カスタネッツ)」のメンバーとして1989年11月11日に再登場している。垂井ひろし以外の2人はプロミュージシャンとして活動している。 GROOVY HEELS(1989年3月18日、エントリーナンバー6番) 楽曲は「GO!」。演奏とボーカルのレベルの差が敗因の一つと言われる。 アンダーテイカー(1989年3月25日、エントリーナンバー4番) 当時メンバー全員が30代の自称「おじさんメタル」で、おじさんバンドの草分け的存在。5人編成で、楽曲は「ROCK IN ROCK YOU」。頭にインディアンの羽飾り(ウォーボンネット)を被りドーランを塗ったアフリカンスタイルのボーカルが目立っていた。全篇英語歌詞の楽曲も評価が高かった。曲のラストで日本国旗を広げるパフォーマンスを行ったが失敗し、評価が低下して敗北した。インタビューでボーカルは「数人ファンがいるので、音楽をやめるわけにはいかない」と語った。関連イベントにも出場している。出場にあたり(社会人で仕事をしている為)、都合のつかないメンバー3人は辞退。代わりに暫定メンバーとして地元で活動する20歳代の若者が加入。番組関連のイベントやライヴに何度か出場した後にドラマーが脱退。それに伴い元(番組頭出演時)のメンバー、元の活動に戻る。 KUSU KUSU(1989年4月8日、エントリーナンバー5番) 美少年バンドと言われる。ワールドミュージック系。人気投票で10週連続1位を獲得した。実力も高く、FLYING KIDSの浜崎を自信喪失に追い込んだ。
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