vol. 3: Haven
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 03:26 UTC 版)
「モンストレス」の記事における「vol. 3: Haven」の解説
クマエア教団の上層部では人間に擬態した数体の古き神々が陰謀を巡らせている。そのうち尋問官ガルを名乗る一体は仮面の欠片の回収に向かう。 そのころマイカらは都市国家タイリアの軍勢に追われ、不可侵特権を持つポントゥス市に避難していた。マイカはそこでコルヴィンの訪問を受ける。彼はダスク・コートの指令に従わず、種族全体の利益のために行動していた。ポントゥスの中立を支えている魔法的なシールドは巫女帝の遺物であり、修復するためにマイカが必要なのだという。マイカは部品を回収するため研究所の遺跡に向かい、そこでジンと巫女帝の記憶を垣間見る。しかしシールド復旧は間に合わず、タイリア軍の侵攻が始まってしまう。 奮戦するマイカの元に二つ目の欠片を携えたガルが乱入してくる。二つの欠片が合わさったとき、天空が裂け、封じられていた神の1体が現れる。これはガルにとっても意想外だった。仮面の力に乗じて単独で脱出を試みた神をガルは「冒涜者」と罵り、マイカに助力を求める。マイカはジンとともに欠片の力を発動させ、冒涜者を幽閉地に押し返す。古き神の現界はわずかな時間だったが、地上の戦闘などとは比較できないほどの被害を残していった。
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