オープン‐データ【open data】
オープンデータ open data
オープンデータ
オープンデータとは、誰もが利用できる(オープンな)データ、誰でも自由に再利用できるようあらかじめ許諾やデータ形式の整備が施されているデータのことである。特に、政府や自治体の行政関連情報をオープンなものにする取り組みを指すことが多い。
総務省は、政府や自治体が保有する公共データについて、閲覧・参照できるだけでなく民間企業などが再利用できる形で提供するための取り組みを推進している。2012年には「電子行政オープンデータ実務者会議」が発足し、2013年には「オープンデータ・アプリコンテスト」の開催を決定するなどの取り組みも行われている。
行政関連情報のオープンデータ化は「オープンガバメント」とも呼ばれる。米国などでは2010年前後からオープンデータ、オープンガバメントの取り組みが進められている。
参照リンク
オープンデータの取組について - (e-Gov)
「open data」の例文・使い方・用例・文例
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