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メガパーセク【Mpc】

読み方:めがぱーせく

《megaparsec》天体の距離を示す単位の一。100万パーセク。約326万光年に相当する局部銀河群属す銀河の距離を表すときに用いられる


メガパーセク

(megaparsec から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/22 07:15 UTC 版)

(めがぱーせく)
メガパーセク
megaparsec
記号 Mpc
非SI単位
長さ
SI 約3.085 677 581×1016×1,000,000 m
定義 {1天文単位が1角度を張る距離}×1,000,000
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メガパーセク(めが ぱーせく、: megaparsec、記号: Mpc)とは、長さを表す単位の一つで、宇宙の様々な大きさの構造を扱う宇宙論で最も多用される単位である[1]観測可能な宇宙の内部の距離を5桁の数値を上限として表現できる単位で、約326万光年を1メガパーセクに換算する[2][3][4]。メガパーセクを利用した場合、宇宙の局所的な構造から大規模構造まで1つの単位で桁数の極端な増加を起こさず表現できるようになるが、一般向けの説明では日常生活でなじみのあると関わりのある光年に換算することが普通である[3]。他にも天文単位(au)が存在するが、この単位光年でも長すぎてしまう太陽系内の距離を表現するための単位であり、遠くてもオールトの雲までで適用限界に達する[1]。当然ではあるが、メガパーセクや光年天文単位で表現されるほどの長い距離になると、地球上で一般的に利用されるメートル(m)を用いることは数値の桁が多すぎて非常に難しくなる。従って、メガパーセクは宇宙において最も重要な長さの単位となる。

補足

1メガパーセクは人類にとって極めて長い距離を表している。1メガパーセク=100万パーセク=約326万光年であり、局所銀河群に属す銀河の距離を表す際などに利用される[5]。(10^6pc=1Mpc)[6]

更に大きな単位として1000メガパーセク(約33億光年)を単位とするギガパーセクが存在するが、宇宙論においてもメガパーセクほど一般的ではない[1]

出典

  1. ^ a b c 宇宙論で使用する単位”. www.cosmology.jp. 2026年1月21日閲覧。
  2. ^ wpmaster (2017年8月26日). “パーセク | 天文学辞典”. 2026年1月21日閲覧。
  3. ^ a b wpmaster (2017年8月26日). “光年 | 天文学辞典”. 2026年1月21日閲覧。
  4. ^ wpmaster (2018年2月20日). “宇宙の大規模構造 | 天文学辞典”. 2026年1月21日閲覧。
  5. ^ 「メガパーセク」コトバンクより”. 2022年1月16日閲覧。
  6. ^ パーセク 天文学辞典より”. 2022年1月16日閲覧。

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