整数型
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/22 14:03 UTC 版)
整数型(せいすうがた、英: integer type / integral type)は、コンピュータのプログラムなどのデータ型の1つまたは1群であり、整数を取り扱う。コンピュータで扱うもっとも単純な部類のデータ型のひとつである。C言語やJavaなどの多くのプログラミング言語では、整数型は固定長であり、その固定サイズで表現可能な範囲の、整数の有限な部分集合の要素を値とする型である。また多くの言語において、より大きな範囲の整数値を表現可能なデータ型を扱うことができる、標準あるいは第三者によるライブラリが提供されている。
注釈
出典
- ^ 第6回 整数型の内部表現 | 株式会社きじねこ, Internet Archive
- ^ int8_t - cpprefjp C++日本語リファレンス
- ^ 符号付き整数型が2の補数表現であることを規定 - cpprefjp C++日本語リファレンス
- ^ C23 - cppreference.com
- ^ a b ISO/IEC 9899:yyyy - n2346.pdf
- ^ a b C++ International Standard - n3337.pdf
- ^ Windows Data Types (BaseTsd.h) - Win32 apps | Microsoft Learn
- ^ 列挙型 - C# リファレンス - C# | Microsoft Learn
- ^ INT36-C. ポインタから整数への変換、整数からポインタへの変換
- ^ 64ビットになると何が変わる?――64ビットプログラミングのデータモデル (2/2)
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