argue
別表記:アーギュー
「argue」とは、日本語で論争することや言い争うことを意味する英語表現。
debateはargueのように一方的なものではなく、賛成と反対の意見をもつ関係でも双方の話を聞きながらより良い結論が出せるよう話し合うというニュアンスで使用される。discussはひとつの事柄に対して様々な目線で議論し、それぞれのアイデアを出し合う意見交換の場というニュアンス。disputeはargueと同じように感情が伴う場合において使用されるが、自分の主張を通そうとするというよりも相手に激しく反論するというイメージ。名詞の場合argueは「argument」となり、議論や論争、口論を指す。disputeも名詞で議論、論争、口論を意味しこの2つの英単語は名詞として使用する場合置き換えることができる。
「argue with」+「人」で、「~と議論する」「~と論争する」と表現することが可能。「argue」する対象を表すことができる。「Don't」を付けて「Don't argue with me!」という否定文にすることで「私に口答えするな!」と表現できる。
「argue」とは、日本語で論争することや言い争うことを意味する英語表現。
「argue」とは・「argue」の意味
「argue」は、相手と自分の意見を論じ合うことを表現する際に使用される。論じ合うことを表す場合にはargueの他に「debate(ディベート)」や「discuss(ディスカス)」、「dispute(ディスピュート)」も使用されるが、それぞれ表現される場の雰囲気や状況が異なる。argueはお互いの意見を尊重しながら論じ合うというよりも、自分の意見を一方的に主張するというニュアンスが強い。あるひとつの事柄に対して意見が異なる場合に、相手の主張に異議を唱え自分の主張を通そうとする、説き伏せようとするイメージ。多くの場合でその場には怒りの感情が生じている。debateはargueのように一方的なものではなく、賛成と反対の意見をもつ関係でも双方の話を聞きながらより良い結論が出せるよう話し合うというニュアンスで使用される。discussはひとつの事柄に対して様々な目線で議論し、それぞれのアイデアを出し合う意見交換の場というニュアンス。disputeはargueと同じように感情が伴う場合において使用されるが、自分の主張を通そうとするというよりも相手に激しく反論するというイメージ。名詞の場合argueは「argument」となり、議論や論争、口論を指す。disputeも名詞で議論、論争、口論を意味しこの2つの英単語は名詞として使用する場合置き換えることができる。
「argue」の発音・読み方
「argue」は、日本語で「アーギュー」と読む。発音記号は「ɑ'ːrgjuː」。「ː」は長い音を表すので「アー」と長めに発音し、「r」は口の中のどこにも触れず「ア」と「ル」の間のような音を出す。「gjuː」の部分は「ギュー」よりも「グュゥー」と発音する方が正確。「argue」の活用変化一覧
「argue」の過去形は「argued」、過去分詞は「argued」、現在分詞は「arguing」、三人称単数現在形は「argues」。「argue」の語源・由来
「argue」の語源はラテン語の「argentum」で、「銀」を意味する。さらに遡ると「銀白の」「白い」を意味する印欧祖語「herg-」に由来する。「白」を意味する語源から、「白黒つける」「明白にする」と変化していったとされる。「argue」の覚え方
「argue」の論争するや言い争うという意味からギュっと抑え込むことを連想。さらに感情を発露する「あー!」という音を組み合わせ、「あー!ギュっ」とし「アーギュー」と覚えることができる。「argue」の類語
「argue」と似た意味を持つ言葉には、「debate(ディベート)」や「discuss(ディスカス)」、「dispute(ディスピュート)」などが挙げられる。debateやdiscussは相手の意見を尊重するニュアンスが強いので、argueよりも平和的なイメージ。disputeはargueと同様に相手の意見を尊重しない論じ合いのイメージで、怒りの感情を伴う場合が多い。「argue」を含む英熟語・英語表現
「argue with」とは
「argue with」+「人」で、「~と議論する」「~と論争する」と表現することが可能。「argue」する対象を表すことができる。「Don't」を付けて「Don't argue with me!」という否定文にすることで「私に口答えするな!」と表現できる。
「argue」の使い方・例文
「argue」は一方的に主張するというニュアンスが強く、「論争」や「言い争い」、またはそれらが行われることを表現する際に使用される。互いの意見を尊重した建設的な議論を表現する場合にはあまり使用されない。「I often argue with my husband.」で「私は夫とよく言い争いをしてしまう」という状況を表現できる。「Father and mother often argue.」で「父と母はよく言い争いをする」という意味となる。過去を表現する場合はarguedを使用し、「My father and mother often argued.(父と母はよく言い争いをしていた)」と表す。現在起きていることを表す場合はarguingを使用し、「Father and mother are arguing.(父と母が言い争いをしている)」と表す。「彼」について表現する際はarguesを使用して「He often argues with his teacher.(彼はしばしば先生と口論をする)」と表す。argumentで「Turned into a big argument.(大きな論争に発展した)」、「The argument earlier was not good.(先ほどの言い争いは良くなかった)」など名詞として使用することができる。1944Argue
名前 アーギュ; アーギュー
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