YMO・HAS・HASYMOとは? わかりやすく解説

YMO・HAS・HASYMO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 18:56 UTC 版)

ヒューマン・オーディオ・スポンジ」の記事における「YMO・HAS・HASYMO」の解説

スケッチ・ショウアルバム坂本参加、また坂本アルバムスケッチ・ショウ参加するなど両者交流活発になっていた2003年後半細野主宰するレーベルであるdaisyworld discsのコンピレーション・アルバムaudio sponge 1』に、3人がユニットとして参加するにあたり新しく命名されたのがヒューマン・オーディオ・スポンジだった。この言葉はもともと、イギリスの音楽評論家音楽家デヴィッド・トゥープ著書EXOTICA”で使われ造語である。スケッチ・ショウデビューする際に「Audio Sponge」というユニット名使用する予定だったが、当時話題になっていたBSE問題のために使用見送ったという経緯があった(これは、このままスケッチ・ショウデビューアルバムタイトルになった)。 2007年3月Apple JapanウェブサイトSpecial Interview坂本が「歳を重ねて気持ち緩くなり、自分達でも境界線が分からなくなってきている」ので、「HASと書いてYMO読んでくれ」と発言した(ただし「そう読みたい人は読んじゃっていいよ」と後に付け加えている)。以後三人は、イエロー・マジック・オーケストラ, ヒューマン・オーディオ・スポンジ加え、HASとYMO統合した新たな名義であるHASYMOハシモ)の名称を使い分けて活動展開していくこととなる。ただし、名義によって音楽性変化させることはしていない基本的にスケッチ・ショウ延長線上にあるエレクトロニカ基盤としつつ、ドラムエレキベーストイピアノなど多様な楽器使い、より生演奏指向した音楽性目指しつつあるのが彼らの現状である。

※この「YMO・HAS・HASYMO」の解説は、「ヒューマン・オーディオ・スポンジ」の解説の一部です。
「YMO・HAS・HASYMO」を含む「ヒューマン・オーディオ・スポンジ」の記事については、「ヒューマン・オーディオ・スポンジ」の概要を参照ください。

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