XULのエレメント(要素)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/30 07:27 UTC 版)
「XUL」の記事における「XULのエレメント(要素)」の解説
XULの仕様はたくさんの種類の要素を規定している。これらは大まかに以下のように分類できる。 トップレベル要素 ウィンドウ、ページ、ダイアログ、ウィザードなど ウィジェット ラベル、ボタン、テキストボックス、リストボックス(コンボボックス)、ラジオボタン、チェックボックス、ツリー、メニュー、ツールバー、グループボックス、タブ、カラーピッカー、スペーサー、スプリッターなど ボックスモデル ボックス、グリッド、スタック、デッキなど イベントとスクリプト スクリプト、コマンド、キーボード、ブロードキャスター、オブザーバなど データソース テンプレート、ルールなど その他 オーバーレイ(クライアントサイドで行われるServer Side Includes)、インラインフレーム、ブラウザ、エディタなど XULの記述の中にXHTMLやMathMLのような別のXMLアプリケーションによる要素を含めることも可能となっている。 一般的なウィジェットの中でもたとえばスピンボックス、スライダー、キャンバスなどは現在のXULの仕様では使用できないがこれらはXUL 2.0での検討課題に含められている。
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