WebPartManager.IsCustomPersonalizationStateDirty プロパティ
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)

パーソナル化に関する変更が行われたかどうかを示すブール値。既定値は false です。

WebPartManager コントロールは、IsCustomPersonalizationStateDirty プロパティを内部的に使用して、それが管理するページ レベルのパーソナル化データが変更されたかどうかを追跡します。パーソナル化データは、WebPart コントロールの追加または削除、コントロールの接続または接続解除、コントロールを移動することによるページのレイアウトの変更など、ユーザーがページ レベルでさまざまなパーソナル化操作を実行すると変更されます。
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ユーザーは、コントロール レベルでもパーソナル化を実行できます。つまり、特定のコントロールに対してパーソナル化に関する変更を行うことができます。この変更はそのコントロールに対してのみ有効です。この例には、コントロールを編集してそのタイトル テキストや背景色を変更する操作があります。コントロール レベルのパーソナル化は、WebPartManager コントロールで追跡されるページ レベルのパーソナル化データには影響しません。このため、コントロール レベルのパーソナル化が発生しても、IsCustomPersonalizationStateDirty プロパティ値は true に変更されません。 |
メソッドは保護されているため呼び出し元から直接アクセスできませんが、System.Web.UI.WebControls.WebParts.IPersonalizable.IsDirty プロパティには呼び出し元が直接アクセスし、このプロパティの値を返すことができます。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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