WEC 42
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/28 16:09 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動WEC 42: Torres vs. Bowles | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | WEC | |
主催 | ズッファ | |
開催年月日 | 2009年8月9日 | |
開催地 | ![]() ネバダ州ラスベガス |
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会場 | ザ・ジョイント | |
開始時刻 | 午後10時(ET) | |
試合数 | 全11試合 | |
放送局 | Versus | |
入場者数 | 2,082人[1] | |
入場収益 | 175,835USドル[1] | |
イベント時系列 | ||
WEC 41: Brown vs. Faber 2 | WEC 42: Torres vs. Bowles | WEC 43: Cerrone vs. Henderson |
WEC 42: Torres vs. Bowles(ダブリューイーシー・フォーティツー:トーレス・ヴァーサス・ボウルズ)は、アメリカ合衆国の総合格闘技団体「WEC」の大会の一つ。2009年8月9日、ネバダ州ラスベガスのザ・ジョイントで開催された。
大会概要
メインイベントのWEC世界バンタム級タイトルマッチは挑戦者ブライアン・ボウルズが、王者ミゲール・トーレスをKOで降し、デビューから8戦全勝で王座獲得に成功した。
プロデビュー以来10連勝中であったジョセフ・ベナビデスは、ドミニク・クルーズに0-3の判定負けでキャリア初黒星を喫した。
WECでの2戦目となった水垣偉弥はジェフ・カランと対戦し、2-1の判定勝ちで初勝利を挙げた。
大沢ケンジはハニ・ヤヒーラと対戦予定であったが、左足骨折のため欠場となり、ジョン・ホスマンがヤヒーラと対戦した[2]
第5試合はマーカス・ヒックスの体重超過によりライト級からキャッチウェイトバウトに変更された[3]。
元KOTC世界ライト級王者ハビエル・バスケスがWECデビュー。
試合結果
プレリミナリィカード
- 第1試合 フェザー級 5分3R
-
○
L.C.デイビス vs.
ハビエル・バスケス ×
- 3R終了 判定2-1(30-27、28-29、29-28)
- 第2試合 フェザー級 5分3R
-
○
ディエゴ・ヌネス vs.
ハファエル・ディアス ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
- 第3試合 バンタム級 5分3R
-
○
ハニ・ヤヒーラ vs.
ジョン・ホスマン ×
- 1R 2:08 ノースサウスチョーク
- 第4試合 ライト級 5分3R
-
○
エド・ラトクリフ vs.
フィル・カルデラ ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、30-27、29-28)
- 第5試合 キャッチウェイトバウト(159ポンド) 5分3R
-
○
シェーン・ローラー vs.
マーカス・ヒックス ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、30-27、29-28)
- 第6試合 フェザー級 5分3R
-
-
コール・プロヴァンス vs.
フレジソン・パイシャオン -
- ノーコンテスト
- ※当初の試合結果は「3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)」でプロヴァンスの勝利であったが、試合後の検査でプロヴァンスからステロイドの陽性反応が検出されたため、裁定がノーコンテストに変更された[4]。
メインカード
- 第7試合 フェザー級 5分3R
-
○
レオナルド・ガルシア vs.
ジャミール・"ザ・サージェント"・マスー ×
- 3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
- 第8試合 バンタム級 5分3R
-
○
水垣偉弥 vs.
ジェフ・カラン ×
- 3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
- 第9試合 ライト級 5分3R
-
○
ダニー・カスティーリョ vs.
リカルド・ラマス ×
- 2R 4:15 TKO(レフェリーストップ:右フック→パウンド)
- 第10試合 バンタム級 5分3R
-
○
ドミニク・クルーズ vs.
ジョセフ・ベナビデス ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、29-28、29-28)
- 第11試合 WEC世界バンタム級タイトルマッチ 5分5R
-
○
ブライアン・ボウルズ vs.
ミゲール・トーレス ×
- 1R 3:57 KO(右フック→パウンド)
- ※ボウルズが王座獲得に成功。
各賞
- ファイト・オブ・ザ・ナイト:ドミニク・クルーズ vs. ジョセフ・ベナビデス
- ノックアウト・オブ・ザ・ナイト:ブライアン・ボウルズ
- サブミッション・オブ・ザ・ナイト:ハニ・ヤヒーラ
- 各選手にはボーナスとして10,000ドルが支給された[5]。
脚注
- ^ a b WEC 42 officially draws 2,082 for $175K gate MMAjunkie 2009年9月1日
- ^ 【WEC42】大沢欠場、水垣は結果を求めカーラン戦へ MMAPLANET 2009年8月7日
- ^ 【WEC42】公開計量終了、水垣は問題なく初勝利目指す MMAPLANET 2009年8月10日
- ^ NSAC Suspends, Fines WEC’s Province 2009年10月16日
- ^ WEC 42 bonuses: Cruz, Benavidez, Bowles and Yahya earn $10K "fight night" awards MMAjunkie 2009年8月10日
関連項目
外部リンク
- WEC公式サイトによる試合結果
- MMAPLANETによる試合結果
- バウトレビューによる試合結果
- Tapologyによる試合結果
- SHERDOGによる試合結果
- ネバダ州アスレチック・コミッションによる試合結果
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「WEC 42」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はそのレースでは3分42秒で走った
- 週42時間制
- しかし、小型イーゼル(商品番号4277)は現在、在庫切れとなっています。
- 日本円で5500 億円と予想されていた利益は、4200 億円に修正された。
- 政府の支持率は42%から23%に急落した。
- 私は42才になりました。
- 午前 11 時 42 分に.
- 白鳥の孵化期間は 42 日だ.
- 私はいつも 7 時半に家を出て 7 時 42 分の列車に乗る.
- 42 歳は男の厄年だといわれている.
- 担ぎ屋は42の電話番号を忌む
- 1942年に準備された秘密の米国のプロジェクトのコード名で、第二次世界大戦で使用する原子爆弾を開発するためのもの
- 第二次世界大戦における日本の敗北(1942年5月)
- 第二次世界大戦の激戦(1942年)で、ロンメル率いるドイツ軍隊に対して、モンゴメリー率いる英国軍により連合軍の決定的な勝利に終わった
- 第二次大戦中の太平洋での戦い(1942年−1943年)
- 第二次大戦中の海戦(1942年6月)
- 英国人によるオルレアンの長期の包囲は1429年にジャンヌ・ダルクによって解放された
- 紀元前42年にオクタウィアヌスとマーク・アントニウスが、ブルータスとカッシウスを破った
- 順序を数える際の序数42
- マルクスとエンゲルスによって書かれた社会主義の宣言書で、彼等の視点から見た労働者階級の運動の歴史について述べている(1842)
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